「テレビカー」の愛称で親しまれていた京阪電鉄の旧3000系特急車が、3月10日(日)で通常運転を終了しました。最終日にテレビカーが放送した番組は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本対オランダ戦。乗客がテレビにくぎ付けになっている様子に、Twitterには「古き良き時代の街頭テレビだなw」との感想が投稿されています。 ▽ http://www.keihan.co.jp/traffic/railfan/3000/ ▽ 京阪電車の旧3000系特急テレビカーが最後の最後までテレビの感動を乗客に届けた模様 : 市況かぶ全力2階建 旧3000系特急車は、特急料金が要らない特急車として、1971年に運転を開始しました。当初から車両に冷房装置やカラーテレビを導入し、1995年には編成中の1両をダブルデッカー(2階建て車両)に改造。京阪電鉄を代表する車両として、長きにわたって愛されてきました
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