理化学研究所は6日、兵庫県の播磨科学公園都市(佐用町)に最先端の巨大研究施設「SACLA(さくら)」が完成したと発表した。3月から本格稼働する。X線レーザーと呼ぶ強力な光で、生きた細胞や化学反応が刻々と変化する様子を原子レベルで瞬時にとらえる。三菱重工業や日立金属など日本企業500社の技術力を結集、その性能は欧米の施設をしのぐ。産業界からも、創薬や新素材開発に威力を発揮すると期待されている。X
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