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健康と統計に関するyadokari23のブックマーク (2)

  • 成人T細胞白血病(ATL)対策普及を願って:「玄海原発周辺で白血病が増加 全国平均の6倍」の真実:データイズム:オルタナティブ・ブログ

    まず、玄海町で白血病による死者数が相対的に多いのは確かそうです。県平均やそのとなりの唐津の平均よりも2倍以上多くなっています。白血病は小児性の印象が強いでしょうが、実は高齢者に多い病気であり、年齢構成による補正が必要なのですが、それでもなお、玄海町では多そうなことが推察できます。 しかし、「白血病が増加」しているかというと、統計的に有意に増えているとは言いがたいこともわかります。何しろ、0人から6人と年によりおおきくばらついており、「傾向」を読み取るのは無理です。また過疎高齢化が進展しており、その分の自然増も起きるはずです。 さて、「全国平均の6倍」という数字は正しいのでしょうか?また、「原発周辺で」と原発立地と白血病増大の因果関係がありそうなことを匂わせるこの見出しは妥当なのでしょうか?この答えは、九州の有力紙、西日新聞の「 HTLV1対策元年:九州の54市町 全国比2倍超 03―07

    成人T細胞白血病(ATL)対策普及を願って:「玄海原発周辺で白血病が増加 全国平均の6倍」の真実:データイズム:オルタナティブ・ブログ
  • 飲み過ぎは年4兆円損失…生産性2割減の研究も : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    アルコールの飲み過ぎによる社会的損失が年間4兆1483億円に達することが、厚生労働省研究班の推計でわかった。 研究班の尾崎米厚(おさきよねあつ)・鳥取大准教授(環境予防医学)らは、肝硬変の40%、浴槽での溺死の34%などがアルコールに起因するとする米国の研究を参考に、2008年の人口動態統計や患者調査のデータで推計。飲み過ぎで、脳卒中、がんなどの病気やけがの患者が計24万6000人、死者が3万5000人増えたとした。治療に1兆226億円かかり、69歳まで生きた場合に受け取れた賃金1兆762億円を失ったと見積もった。 研究班の調査で、働いている人でも男性の5・9%、女性の1・7%が「人間関係にひびが入った」「二日酔いで仕事を休む」などの飲酒による問題を抱えていた。こうした問題で労働生産性が21%低下するとの研究があり、損失は1兆9700億円になった。

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