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労働組合と社会に関するyadokari23のブックマーク (2)

  • 公務員バッシングの正体/神戸女学院大学教授 石川康宏さんに聞く(2)/財界奉仕者への転換を狙う

    「大企業が潤えば、やがて国民も潤う」という大企業第一主義の「構造改革」路線は、国民の絶対的な貧困化という形で破綻が明らかになりました。それにもかかわらずこの路線を継続しつづける。そのための国民ゴマカシの格好の手段として意図的に演出されているのが、公務員バッシングです。それは悪政を免罪させる手段であり、そのような悪政を政治に求める財界を免罪させる道具ともなっています。 震災後の猛奮闘 実際の公務員の働きですが、たとえば昨年の東日大震災の現場には、公務員たちの自己犠牲的ながんばりが無数にありました。 ハローワークは、たいへんな量の業務をこなし、わずか2カ月で1年分の失業給付の支給を行いました。流された保育所を、ただちに再開していく努力も行われました。国土交通省の地方整備局は、寸断された道路15を4日間で開通させ、さらには物資の輸送に不可欠だった仙台空港を、津波から5日目に復旧させました。

    公務員バッシングの正体/神戸女学院大学教授 石川康宏さんに聞く(2)/財界奉仕者への転換を狙う
  • 「常軌逸している」国歌斉唱の口元チェック : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大阪府立和泉高(岸和田市)の卒業式で、中原徹校長が教職員の口の動きで国歌斉唱の有無をチェックしたことについて、府立高等学校教職員組合(府高教)の志摩毅・執行委員長は13日の記者会見で、「常軌を逸している。あってはならない人権侵害」と批判した。 志摩委員長は「教職員の口元ばかりチェックしたなら、それこそ国歌への態度としていかがなものか」と指摘し、「歌を歌うかどうかは内心に最も深く関わることで、歌わないことを理由にした処分があってはならない」とクギを刺した。 府高教はまた、府立学校の卒業式で国歌斉唱時に起立斉唱しなかった教諭17人が戒告処分を受けた問題について、「憲法で保障された思想・良心の自由を侵す」として、処分の撤回を求める要請書を中西正人・府教育長に提出した。

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