1日およそ18万人が利用する羽田空港に、宿泊や短時間の利用ができるカプセルホテルが完成し、今月23日にオープンすることになりました。 羽田空港の国内線第1旅客ターミナルビルに完成したのは、130室のカプセルホテルで、これまで航空会社のロッカールームだったスペースにつくられました。 「カプセルホテルより快適でビジネスホテルより手軽」というコンセプトで、天井の高さと奥行きは2メートル、幅は2メートルの部屋と1メートル20センチの部屋があります。 部屋の入り口はカーテンで仕切られ、中にはベットと大型テレビが備えられています。 浴室とトイレは共用です。 男性と女性は入り口で左右に分かれ、小学生以下の子どもは利用できません。 羽田空港にはすでにホテルがありますが、満室のことも多く、周辺のホテルに短時間、宿泊する客も多かったということで、完成したホテルは、宿泊のほか、2時間の短時間利用もできるようにな