三木谷浩史氏らがエバーノートに出資:日経ビジネスDigital5月3日に米エバーノートが発表した総額7000万ドル（約56億円）の資金調達に、楽天社長兼会長である三木谷浩史氏ら国内外の著名な経営者が出資者として名を連ねていることが日経ビジネスの取材で明らかになった。 エバーノートは、米シリコンバレーに本拠を置くベンチャー企業。テキストや画像などのデジタル情報をクラウドに保存し、パソコンやスマートフォンから手軽に検索できるサービスを提供する。利用者は世界で約3000万人に達し、現在も1日当たり8万単位で増えている。 日本での事業を積極的に進めているベンチャーとして有名で、2009年にNTTドコモ傘下の投資会社が200万ドルを出資した。その後、シリコンバレーの名門ベンチャーキャピタルである米セコイア・キャピタルなどからも出資を受け、世界展開を加速、急成長を続けている。 5月3日の発表では、エバーノートはメリテック・キャピタルやCBCキャピタルなどの投資会
