鈴置 高史 韓国観察者 元日本経済新聞記者。1995~96年ハーバード大学日米関係プログラム研究員、2006年イースト・ウエスト・センター(ハワイ)ジェファーソン・プログラム・フェロー。02年度ボーン・上田記念国際記者賞。 この著者の記事を見る
選挙が近づいてきてからよく回ってくるグラフのひとつに、財団法人 明るい選挙推進協会というところが出している「年齢別投票率の推移」というグラフがあります。 このグラフは興味深いんですが、線で繋がった各年代の人々の中身は、選挙ごとにどんどん入れ替わってしまうという問題があります。 たとえばこのグラフによれば、昭和42年の第31回衆院議員選挙では66.69%の、平成21年8月の第45回では49.45%の20代が投票していますが、彼らは同じ人たちではありません。当たり前のことですが、昭和42年に20代だったのは昭和12年から22年に生まれた人たちで、彼らは平成21年には63歳から73歳になっています。 もちろん、ある年頃の人たちがどのように行動するか、という切り口も大事なものなので、このグラフに意味が無いとは思っていませんが、中身を一貫させたデータも見たい、と思いました。 しかしちょっと検索してみ
2012年の衆院選のとき、ふとした思いつきで始めた Teens Opinion も、今回で3回目となりました。 今回は Twitter と連携させたことで、10代だけでなく様々な方から意見を頂戴することができました。また、政策アンケートに寄せられた10代からの意見は、想像していた以上に多様かつ詳細なものでした。 今回意見を書いてくれた10代の人たちは、大人の方々が想像するよりずっと、日本の未来を本気で考えていると思います。 いま書いている意見が正しいとか、正しくないとかはあまり重要ではなくて、それぞれが日本のことを真剣に考えているということ自体に意味がある。僕たち Teens Opinion のメンバーはそう思っています。 ぜひ大人には、賛成か反対かだけでなく、コメントまで読んでもらいたいです。同じ「賛成」であっても理由は様々であったり、「賛成」を選んだ人も「反対」を選んだ人も実は同じ考え
瀧波ユカリ @takinamiyukari おはようございました。先日、親と交わした会話が面白すぎたのでナンバリング入れていっきに説明します。日本の六十代の思考回路の一例としてお楽しみください。 2012-06-19 09:30:43 瀧波ユカリ @takinamiyukari 会話1:親「ここ2ヶ月くらいでみんな年金から税金がたくさん引かれて生活できないって言ってる!国は何をしてるんだ!」私「具体的にどんな名目でどれくらい引かれてるの?」親「詳しくは知らないけど税金は何万も引かれてるって!」私「ここ2ヶ月でいくら税が上がったの?」親「それは知らない!」 2012-06-19 09:34:23 瀧波ユカリ @takinamiyukari 会話2:私「差し引かれるお金が増えた理由は窓口に聞きにいったら詳しく教えてもらえるんじゃない?」親「そうだろうけど自分はまだ年金もらってないから関係ない」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く