米ワシントンD.C.(Washington D.C.)市内のハリエット・タブマン小学校(Harriet Tubman Elementary School)で、子どもたちから飢えと肥満をなくす法案に署名する前に、妻のミシェル(Michelle Obama)夫人のスピーチを聞くバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領(2010年12月13日撮影)。(c)AFP/Jewel Samad 【4月21日 AFP】ジム・クロウ法と呼ばれた人種隔離政策や奴隷制、公民権運動の戦いの傷跡が残る米国に初の黒人大統領が誕生した時、それは「ポスト人種差別時代のアメリカ」の到来だと称賛された。 しかしここへ来て、フロリダ(Florida)州で武器を持たない黒人少年をヒスパニック系の白人自警団員が射殺した事件などいくつかの事件が、米国の人種格差に対する懸念を復活させている。 2008年の大統領選でバラク・オ
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