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昆虫に関するyadokari23のブックマーク (6)

  • パラサイト男子とその彼を体内に宿した女子の愛の物語 - むしブロ+

    我々ヒトの世界では男女という2つの性が存在するのが当たり前だが、世の中にはメスだけで繁殖する動物や、ひとつの体に雄と雌の両方の生殖機能をもつ雌雄同体の動物もいる。 雌雄同体の動物は、卵子と精子をつくることのできる生殖器官、卵精巣をもっている。雌雄同体の個体が別の雌雄同体の個体と交尾して生殖する場合もあれば、自ら作り出した卵子と精子を受精させて子どもを作る場合もある。後者の受精様式を自家受精という。 雌雄同体の動物種は、動物界全体の5~6%ほど存在する。不思議なことに、莫大な種数を誇る昆虫では、ワタフキカイガラムシの仲間にしか雌雄同体は確認されていない。 Image: Wikimedia ワタフキカイガラムシIcerya purchasiは、1個体の中で精子と卵子を受精させる自家受精をもっぱら行う。だが、この生物における雌雄同体のシステムは、非常に特殊なものとなっている。というのも、卵精巣に

    パラサイト男子とその彼を体内に宿した女子の愛の物語 - むしブロ+
  • こんなところにぽつねんとしているハラビロカマキリは大抵寄生されています - 虫村の日記

    THE 宿主. こいつにも こいつにも こいつにも こいつにも *** こいつにも *** こいつにも、ハリガネムシが寄生していました。 要するに地面に近いところにいるハラビロカマキリです。植物上にいないハラビロカマキリです。これらの写真は同一日時にごく狭いエリアで撮ったものです。 ***でも、私の発見以前に以下のようになっていることが多いです*** 残念だ。ハリガネムシにとっても私にとっても。 ここでも多くの轢死個体がアスファルト上に点在していました。 満月の晩、陸から波打ち際に集団で赴き一斉に産卵するカニ。あれだ、あの映像が思い浮かびました。 今回はハラビロカマキリに、一体どんなスイッチが押されたのだろう。 おわり

    こんなところにぽつねんとしているハラビロカマキリは大抵寄生されています - 虫村の日記
  • 視点・論点 「バイオミミクリーと昆虫」 | 視点・論点 | 解説委員室ブログ:NHK

    昆虫科学連合代表 藤崎憲治 近年、バイオミミクリーあるいはバイオミメティクスという言葉を見聞きすることが増えています。バイオは生物のこと、そしてミミクリーあるいはミメティクスとは模倣とか擬態という意味ですから、それは「生物模倣」と訳されたりしています。それはいったいどのようなものであり、どのようなことを意図したものであるかについてお話してみたいと思います。 この写真は私が奄美大島という亜熱帯の島で撮ったものですが、中心に写っているのが何かお分かりでしょうか。あたかも枯れてカールした落ち葉のように見えますが、実はこれはムラサキシャチホコというガの仲間なのです。枯葉のように見えるのは実は翅で平面なのです。平面なのに鱗粉の濃淡でカールした落ち葉のように見せているわけです。これは錯視という高度な目の錯覚をうまく利用した昆虫の擬態なのです。一種のだまし絵です。枯葉に化けることで鳥などの捕

  • ゴキブリの脳から有望な抗生物質、大腸菌死滅 | QLifePro

    ゴキブリがヒトを救うのか ゴキブリの脳がヒトにとって致死性のある細菌を死滅させる天然の抗生物質を作り出すことを発見した、イギリスのノッティンガム大学のサイモン・リー氏の研究チーム。この研究の予備報告は、ノッティンガム大学で2010年9月6~9日に開催された英国総合微生物学会で発表された。 実験室でゴキブリを解剖し、組織と脳を分析し9種類の抗菌性の分子を調べたところメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)や大腸菌を殺傷した。 また同様に3種のバッタも細菌を殺す分子を持っていたという。 不潔だからこその抗生物質 ゴキブリなどの昆虫の生息環境は非衛生的で、様々な細菌から身を守るために生命活動を司る脳が抗生物質を分泌すると考えられている。 実際に虫の脳から医薬品が開発されることになるかはまだ先の話だが、この抗生物質をヒトの細胞に付加する実験では有害性は確認されなかったという。 従来の抗生物質に耐性

    ゴキブリの脳から有望な抗生物質、大腸菌死滅 | QLifePro
  • 虫を食べるはなし 第20回 (知らずに食べている食品混入昆虫) (社)農林水産技術情報協会

    混入トラブルのナンバー・ワンのガ「ノシメマダラメイガ」 上:成虫、 下:幼虫(幼虫が各種穀類や、菓子、乾果などを害する) 混入トラブルの多い甲虫「コクヌストモドキ」 上:成虫、 下:幼虫(幼虫が穀粉や、ビスケットなどその加工品を害する) その昔、モモやナシをべるとよくシンクイムシ類というガの幼虫が出てきましたが、当時は「熟れている証拠」と、 その部分だけよけてべたものです。現在は防除や流通技術の発達で、果物でのこうした”事故”はほとんどなくなりました。 しかし、市販の品にはいまでもよく虫やその破片が混入していて、品メーカーにとっては死活を制するほどの大問題になっています。 それは、もともとその品の害虫である場合がほとんどですが、どうして紛れ込んだのか理解に苦しむような種類もあり、 中には消費者が意図的に入れたケースまであるようです。 いずれにしても品混入昆虫はメー

  • ミツバチの激減、市販殺虫剤が影響の可能性 英仏研究

    ドイツ南部のルードビヒスブルク(Ludwigsburg)で、ヒナゲシの花の蜜を集めるミツバチ(2010年5月29日撮影)。(c)AFP/THOMAS KIENZLE 【4月3日 AFP】市販の殺虫剤がミツバチやマルハナバチに甚大な被害を与えている可能性があるとの英仏の2チームによる研究結果が29日、米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。研究チームは代替策として、ハチたちに害を及ぼさない殺虫剤の研究を呼び掛けている。 2チームは、1990年代以降に世界各地で農薬として用いられているネオニコチノイド系殺虫剤に着目した。ネオニコチノイドは昆虫の中枢神経に作用する薬剤だが、研究によると蜜や花粉にも付着したネオニコチノイドが、ハチに致命的な害を及ぼす危険があるという。 ■マルハナバチは小型化、女王バチも減少 近年、ハチが大量に死亡する謎の現象、蜂群崩壊症候群が数多く発生しているが、殺虫剤

    ミツバチの激減、市販殺虫剤が影響の可能性 英仏研究
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