ビーチを巨大津波が襲っている...!と思いきや、実は雲だったという珍しい自然現象2012.02.17 21:00 mayumine まるで大津波が高層ビル群とビーチを飲み込んでいる...ように見えますが、これは大変珍しい自然現象で、津波ではなく雲なんですって! 2月5日、アメリカのフロリダ州のパナマシティービーチでこの現象が発生、気象学者のDan Satterfieldによると、この「津波雲」現象は以下の条件によって発生しました。 沖から来る冷たい空気が、20度近く、または露点の19.5度の飽和点近くに達します。この温度での空気は一定の量の水蒸気が発生しますが、この状態になるためには、空気の温度に依存します。 さらに空気に水が含まれると雲が形成されます。 または周囲の空気が冷却される事でも雲が形成されます。 気温が下がり水蒸気が保てなくなると、凝縮され雲が形成されるのです。 メキシコ湾から