すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 リーマン・ショック、格差社会、無差別殺人、医療の崩壊、食品偽装。すべての元凶は「市場原理」だった。構造改革の急先鋒であった著者が記す「懺悔の書」 --いま話題の一橋大学名誉教授・中谷巌氏の著書『資本主義はなぜ自壊したのか』(集英社インターナショナル)の帯に書かれているコピーです。 中谷氏は、この間、「週刊現代」(12/27.1/3)、「東洋経済オンライン」(1/17)、「東京新聞」(1/19)、「週刊朝日」(1/23)などに立て続けに登場して、この著書を紹介しながら懺悔しまくっています。(←1月22日時点で私がググッて調べた限りの情報です) 「私《中谷巌》はいま、これまでの自分の主張が誤りだったと率直に反省しています。1990年代、細川内閣や小渕内閣で首相の諮問機関のメン