スロバキアのブラチスラバ(Bratislava)で開かれた国際ネコ展示会に出場したネコ(2011年8月6日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/SAMUEL KUBANI 【4月5日 AFP】独南部ミュンヘン(Munich)で、16年前に行方不明となった飼い猫が発見され、保護された。愛猫「ポルディ(Poldi)」は死んだものとあきらめていた飼い主の女性と間もなく感動の再会を迎えるという。 ポルディを保護しているミュンヘンの動物保護施設のエフェリーネ・コーゼンバッハ(Eveline Kosenbach)氏によると、ポルディはミュンヘン近郊の森でやせ細った状態で発見された。森の中で暮らしていたとみられる。 耳の裏に施されていた入れ墨から、すぐにポルディだと分かったという。また、ペットごとに付与される識別番号もポルディのものと一致した。 コーゼンバッハ氏によると、飼い主の女性は「(失踪か