今回は「物知り」というのは実はあまり頭が良い状態ではない、というお話から始めましょう。ネットワークの世の中になって、単純に何か「記憶している」ということの相対的な価値が大きく減ってしまいました。 情報化社会での「知恵者」の変化 以前なら、何か耳にしたとき「あ、それは・・・」とトウトウと知識を述べる「生き字引」というような人がいて、またその知識が珍重されました。 が、今ではそういう人は減ってしまったし、仮にそうでなくても「あ、ちょっと待ってください・・・」とその場でモバイルでネットにつなぎ、適切に検索すれば、知識情報だけならいくらでも出てくる・・・そんな時代になりました。 さてしかし、ここで問題になるのは、今言った「適切に検索すれば・・・」という部分です。 ネットで検索すれば、ヤフーでもグーグルでも、いろいろな「情報」が引っかかってきます。しかしまあ、ハッキリ言ってしまえば、最初に引っかかっ
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