約3万個のブロック玩具「レゴ」で作った中尊寺金色堂が16日、実物がある岩手県平泉町の郷土芸能祭典でお披露目された。 「平泉の文化遺産」が世界遺産に登録され今月1年を迎えるのを記念し、同県がレゴジャパン(東京都港区)に制作を依頼した。高さ約8メートルある実物の10分の1程度の大きさ。黄や茶、緑色など市販のブロックを使い、内部の螺鈿(らでん)細工も巧みに再現されている。 この日、家族と金色堂を見学したという同県一関市の男児(10)は「屋根の形もそっくり。本物みたい」と驚いていた。
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