キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。
「震災直後、全体のわずか4%のアカウントが、全ツイートの半数をつぶやいた」 「善意の拡散が、デマ情報をさらに広げていった」 10月28日に開かれた「東日本大震災ビッグデータワークショップ」の報告会では、震災後に流れた大量の情報=ビッグデータの解析に取り組んだ研究成果が次々に発表された。 再び大災害が起きたとき、必要な情報を必要とする人に確実に届けるためには、さらに何が必要なのか。 震災ビッグデータが浮き彫りにした課題と、今後の取り組みを考える。 (ネット報道部デスク・足立義則) 埋もれた情報を救うには グーグルとツイッター・ジャパンの呼びかけで実現したワークショップには、国内外のデータ解析の専門家やエンジニア、ジャーナリスト、学生などが参加して、9月から1か月半、それぞれ独自のテーマと手法でビッグデータに向き合った。 (解析対象となったデータの種類は、文末を参照) 報告会の壇上
さて。 昨日は、東京から来た某出版社の編集者さんとともに、東日本大震災の被災地を視察してまいりました。 まずは国道6号線をひたすら南下し、通行止めになっている南相馬市の小高区まで。 ここは福島第一原発からおよそ10.5kmの地点。警察が通行規制をしています。ガイガーカウンターなどという軟弱なものは持っていきませんでしたが、南相馬市の発表によれば放射線量は0.3〜2.0マイクロシーベルトの範囲内にあり、健康に影響を与える数値ではありません。 小高区は、4月16日に警戒区域と計画的避難区域が解除されたばかりで、津波被害からの復旧がまったく進んでいません。国道沿いには破壊された店舗や住宅がまだ撤去されることなく残っており、海岸に近づくとさらにその爪跡は鮮明になります。 海岸沿いの防風林は、ほとんどの木が抜けてスカスカの状態。これは東日本の太平洋沿岸すべてが同じ状況にある、といってもいいです。 か
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