J2降格が決まった磐田が、浦和や神戸でプレーしたブラジル人FWポポ(35)の獲得に乗り出すことが12日、分かった。磐田は今季、攻撃陣の決定力不足から14度の1点差負けを喫し、総得点も昨季の57点を下回る40点。ポポは柏、神戸、浦和を経て今季はJ2神戸でプレー。40試合に出場し16点。
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リーグ連覇を達成した広島が、J1に昇格した徳島の元日本代表MF柴崎晃誠(29)の獲得に乗り出していることが10日、分かった。関係者によると、すでに正式オファーを出しており、来季リーグ戦とACLを並行して戦う上でのチームの戦力アップを狙っているという。柴崎は今季、東京Vから徳島に移籍。38試合に出場し、6得点を挙げて、徳島の四国勢初のJ1昇格に貢献している。
柏が、前G大阪FWレアンドロ(28)と獲得交渉を進めていることが7日、分かった。現在はカタールのアルサッドでプレー。関係者によると、14年末まで保有権を持つアルサッド側は当初、期限付き移籍を認めず、違約金を払っての完全移籍を求めてきた。他クラブが難色を示した中、柏が浮上。別の関係者は「中東のクラブは条件提示の変動が激しい。安くなるタイミングを見極めれば可能性はある」と証言した。柏は、退団するMFジョルジワグネルとFWクレオの推定年俸=計2億円を原資に、減額交渉も慎重に進めている模様だ。 レアンドロはJリーグ通算159試合84得点。前所属のG大阪では12年7月からの1年間で34戦27発と活躍した。柏は今年のACL準決勝で、年俸10億円のFWムリキらを擁した広州恒大(中国)に2戦合計1-8で完敗。大型補強の必要性を痛感し、09年のACL得点王のレアンドロに白羽の矢を立てた。
横浜FW斎藤学(23)にウォルフスブルクから獲得オファーが届いていることが7日、分かった。7月の東アジア杯を皮切りに日本代表に4度選ばれたドリブラーは海外挑戦の希望を持つ。移籍市場が再開する来年1月1日以降に移籍が実現することになりそうだ。 10月下旬には元ドイツ代表で、現在ウォルフスブルクのコーチ兼スカウトのピエール・リトバルスキー氏(53)が横浜市内の練習場を訪問していた。斎藤との契約は来季まで残るが、横浜幹部は「日本代表に選ばれているし、成長を目指す上で1つの選択肢になる」と移籍を容認する構え。今年1月には本人の意思を尊重してFW小野裕二(20)のベルギー・スタンダールへの移籍も認めている。 ウォルフスブルクは日本代表MF長谷部(ニュルンベルク)がいた09年にリーグ制覇も、その後は優勝争いから遠ざかっている。今季は現在6位で首位Bミュンヘンとは勝ち点15差。斎藤と重なる左MFはクロア
<データが語るJリーグ> 今季は日本人FWの奮闘が光る。前節は得点ランク上位6人がそろってゴール。26点とした首位のFW大久保嘉人(31)を筆頭に、FW川又堅碁(24)が22点、FW豊田陽平(28)が20点、FW大迫勇也(23)、FW工藤壮人(23)、MF柿谷曜一朗(23)の3人が19点にそれぞれ伸ばした。最終節を残してトップ5に外国選手は1人もおらず、このまま得点ランク上位5傑を日本選手が独占すれば、93年のJ創設以来初めてのことになる。 大物外国人FWが減った背景もあるかもしれないが、今季の上位6選手のこれまでの経歴を見ると、また違った側面が浮き彫りになる。大迫を除く5人がJ2経験者なのだ。大久保と工藤はチームがJ2に降格してそのままプレーした形だが、川又、豊田、柿谷は最初に所属したJ1クラブを離れ、J2の移籍先で経験を積んだ。J2という受け皿があったからこそ、成長し、その才能も花開い
大宮の来季の監督候補に、東京の大熊清テクニカルダイレクター(49)が浮上していることが11月30日、分かった。大熊氏は東京を99~01年、10年途中~11年と率いた。10年はJ2に降格するも、11年にはJ2と天皇杯で優勝に導き昨季からテクニカルダイレクターに就任。大宮の鈴木茂社長(60)はこの日、来季の監督候補について「日本人に絞って交渉しているところ」と話し、監督の理想像については「大宮はもともと守備がベース。無駄な失点をせず、しっかり守って速い攻めができるなら」と話した。 大宮は今季前半、首位に立つなど快進撃を見せたが、8連敗を2度喫するなど後半は失速した。途中から指揮を執った小倉勉監督(47)岡本武行GM(45)古矢武士強化部長(43)の退任は発表済み。GMには外部から招聘(しょうへい)を進めており、体制を刷新して来季へ臨む。
東京都の猪瀬直樹知事(67)が昨年末の知事選前、徳洲会グループから5000万円を提供されていた問題で、現金を渡した徳田毅衆院議員が、父の徳田虎雄・前徳洲会理事長に「知事が1億円を要求している」と話したという文書記録が残されていることが23日、分かった。虎雄氏は「とりあえず5000万」「足がつかないようにしろ」と指示したという。猪瀬氏は自ら金銭を要求していないと否定したが、徳洲会側との主張の溝が広がっている。 5000万円は、猪瀬氏から要求していたとする徳洲会側の「記録文書」の存在が明るみに出た。関係者によると、猪瀬氏に直接現金を手渡した徳田議員が昨年11月19日、神奈川県鎌倉市の湘南鎌倉総合病院で療養している虎雄氏と電話をした際のやりとりという。 徳田議員 都知事選の応援について、猪瀬氏は1億円ほしい。残ったら返すということでした。 虎雄氏 とりあえず5000万円を渡せ。足がつかないように
5つの国・地域から楽天など6チームが参加し台湾で開催されたアジアシリーズで、八百長疑惑が浮上していることが23日、分かった。優勝したキャンベラ(オーストラリア)の地元紙キャンベラ・タイムズ電子版によると、キャンベラの選手が台中市内で謎の人物からわざと負けるよう頼まれたという。 「事件」が起こったのはキャンベラとサムスン(韓国)の準決勝が行われる前日の18日。控えのマット・ブラジンスキー捕手が同市内のバーで飲んでいると「準決勝でサムスンに、7点以上の差で負けるようチームメートに指示してくれ。そうすれば3万ドル(約300万円)を渡す」と持ち掛けられたという。 チーム総年俸が4万7000ドル(約470万円)というキャンベラの選手にとって、提示された額は破格のものだったが、同捕手は八百長話には乗らず、コーチ陣に報告。コーチ陣からアジアシリーズの運営上層部に伝わり、そこから警察に通報された。同捕手は
J1復帰を決めたJ2G大阪が、ザックジャパンに招集歴のある新潟GK東口順昭(27)の獲得に動いていることが22日、分かった。交渉が順調に進めば、年内に正式決定する。チームはGKが補強ポイントで来季、昇格1年目から優勝争いに参戦するため、代表クラスの実力がある守護神に白羽の矢を立てた。 大阪出身の東口は、中学時代にG大阪ジュニアユースに所属。現在、日本代表のエースとして活躍するMF本田圭佑(CSKAモスクワ)や、元代表MF家長昭博(マジョルカ)らとチームメートだった。本田とともにユース(高校生世代)昇格を逃しており、移籍が決まれば中学時代以来の“G大阪復帰”となる。 一昨年にはザッケローニ監督に認められ、初のA代表入りを果たしている。一方で、右膝前十字靱帯(じんたい)断裂などの故障を繰り返し、今年7月6日の柏戦で復帰。その後は新潟でリーグ全試合出場を続けている。滑り込みで、14年W杯ブラジル
ボクシング元世界ヘビー級王者マイク・タイソン氏(47=米国)が、“ペニス偽装”を告白した。英米メディアの電子版によると、タイソン氏は12日発売の自伝「Undisputed Truth(明らかな事実)」の中で、薬物使用を初めて自らの言葉で認めた。00年以降は、薬物使用をごまかすために、ボクシングの試合前に他人の尿を入れた偽物の性器を下半身に着けていたことも明かした。 股間のふくらみは、偽装だった。タイソン氏は著書の中で、わずか38秒でTKO勝ちした00年6月のルー・サバリース(米国)戦で、偽のペニスを使い、薬物検査の陰性反応を得ていたことを明かした。 「試合前に薬物で興奮状態になって、尿検査をごまかす方法を思いついたんだ。偽物の性器に他人のクリーンな尿を入れておいて、それを試合前に着けていたんだ」。その後も自身のスタッフに偽ペニスを持たせ、試合の度に使っていたという。しかし00年10月のアン
広島が中日を退団した井端弘和内野手(38)の獲得に興味を示していることが8日、明らかになった。球団首脳が「興味は持っている。うちにはないタイプで、右打ちとか、若手の手本となる部分が多い」と関心を示した。 井端は中日から減額制限を大幅に超える88%減となる、来季年俸3000万円の提示を受けた後、退団。その後、去就について明言していない。ただ、広島は井端の高い技術と、常勝チームの主力だった経験、今春にWBCで見せた勝負強さを評価。戦力としてだけではなく、若いチームの「手本」として与える影響にも期待する。同様のケースとして、石井守備走塁コーチが移籍してきたのも、井端と同じ38歳のときだった。 球団は10月に手術した、右足首と右肘の状態を把握しながら、他球団の動向も見守る姿勢だ。昨オフは中日を戦力外になった久本を獲得。久本は先発、中継ぎでフル回転し、CS初進出に貢献した。獲得に本腰を入れれば“野村
来年14年度のサッカー天皇杯決勝の会場が、味の素スタジアム(東京)日産スタジアム(横浜)長居スタジアム(大阪)の3会場に絞られたことが8日、分かった。決勝は67年から国立競技場で行われてきたが、来年7月に改修工事に入るため、完工予定の19年までは開催できなくなった。日本協会は今春から決勝会場探しに入り、ヒアリングなどをへて、この3会場を最終候補とした。14日の理事会で正式決定する。 決勝の舞台は、3会場に絞られた。日本協会は、今春から来年度の天皇杯決勝(14年12月13日)会場の募集を始めた。当時、大仁邦弥会長は「東京にこだわらず、地方でも態勢が整えば、可能性はある」と話し、全国から多くのスタジアムと自治体が興味を示した。結局、9月末までに味スタ、日産ス、長居の3会場が申請資格を整えて書類を提出。日本協会は10月までに、3会場と自治体のヒアリングを終えた。 日本協会関係者は「それぞれの会場
大宮FWノバコビッチ(34)が来季も残留することが8日、分かった。今季はけがによる欠場もあったが、リーグ戦24試合に出場し11得点。前半戦で21戦無敗のJリーグ記録を達成したチームを引っ張った。昨季は途中から加入し、12試合5得点とJ1残留の原動力にもなった。 190センチの長身ながら、前節の名古屋戦ではCKを直接ボレーで決めるなど足もとの技術は高い。また今年からスロベニア代表にも復帰。10月12日のノルウェー戦でハットトリックを決め、E組で低迷していた同代表を3位にまで押し上げた。ノバコビッチの保有権はケルン(ドイツ)が持つが、大宮に残留する方向だ。大宮は今季ベルデニック監督が解任され、8連敗後1勝を挟み6連敗中と泥沼だが、来季に向けてエースの残留は心強い。
今日はショックやどぉ~! DeNAの入来祐作1軍用具担当(41)が、秋季キャンプ4日目の8日、朝から悔しがった。 球場入りすると、前日7日に取った19匹のテナガエビが、バケツの中で全滅…。「全部ですよ…。多分酸欠ですね…」。ショックを隠せなかったが、すぐに気を取り直し、この日はテナガエビ16匹と、魚(種類不明)を4匹捕獲した。 練習前散歩中に、入来用具担当の漁獲量チェックが恒例となっている中畑清監督(59)は「もう本物の漁師だな。俺はもう、ウナギじゃないと満足しないぞ。楽しみにしてるぞ! あ、ナマズでもいいぞ」と、エール? を送っていた。 ちなみに、この日取ったテナガエビと魚を死なせないため、入れ物は巨大バケツに変更。本命として狙うウナギは、まだ捕獲できていない。
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