J2山形の奥野僚右監督(44)が今季限りで退任し、来季監督に石崎信弘氏(55)が就任濃厚であることが3日、分かった。山形は現在、6位徳島と勝ち点5差の11位とプレーオフ進出が絶望的な状況。複数のJリーグ関係者によると、クラブ側は水面下で後任人事に着手しており、石崎氏との交渉は最終段階に入っているとみられる。石崎氏は今季、中国・杭州緑城U-18監督を務めた。山形がJ2に降格した11年オフにも候補に挙がった、実績十分の手腕に今後を託す方向となった。
J2山形の奥野僚右監督(44)が今季限りで退任し、来季監督に石崎信弘氏(55)が就任濃厚であることが3日、分かった。山形は現在、6位徳島と勝ち点5差の11位とプレーオフ進出が絶望的な状況。複数のJリーグ関係者によると、クラブ側は水面下で後任人事に着手しており、石崎氏との交渉は最終段階に入っているとみられる。石崎氏は今季、中国・杭州緑城U-18監督を務めた。山形がJ2に降格した11年オフにも候補に挙がった、実績十分の手腕に今後を託す方向となった。
中日井端弘和内野手(38)が減額制限の40%をはるかに上回る88%の大減俸を提示されていることが2日、分かった。来季契約に向けた下交渉で今季の年俸1億9000万円(推定)から、ダウン率では過去最大級の大幅ダウンとなる、2300万円前後を提示されたとみられる。今後も球団側と交渉を行うが、退団する可能性が高い。 長年、中日を引っ張ってきた井端の退団が濃厚となった。発端は10月下旬に行われた来季契約に向けた下交渉。その席で球団側から今季推定年俸1億9000万円から1億6700万円ダウンとなる2300万円前後の提示を受けた。88%ものダウンは、同一球団での再契約ケースに限れば、球界でも過去最大級のダウン率。02年オフにヤクルト伊藤智仁が88%減(8000万円→1000万円)で契約更改した例がある。大幅ダウンを覚悟していた井端も、態度を硬化。交渉は決裂した。 すでに退団を覚悟しているようだ。10月に
浦和が日本代表GK西川周作(27=広島)と元日本代表FW李忠成(27=サウサンプトン)の獲得を検討していることが2日、分かった。来季に向けたリストアップ作業を進めており、GKでは国内屈指の西川と、サウサンプトンで出場機会に恵まれていない李が入った。昨オフにも西川には関心を示したが、1年契約で広島に残留。今季も広島がアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)への出場権を獲得すれば、再びチームに残る可能性はある。 西川は今季はリーグ戦29試合に出場し、27失点。総失点はリーグで2番目に少ないチームに貢献する。日本代表には06年に初選出され、今年7月に国内組で挑んだ東アジア杯には3試合中2試合に出場し、優勝に貢献。最終ラインから攻撃を組み立てる浦和にとって、足のボール技術の高さとシュート反応の素早さを兼ね備える西川はチームに合いそうだ。 一方、李は英サウサンプトンから今春、東京に期限付き移籍。期間満
アニメ映画「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」の大ヒット御礼舞台あいさつが2日、大阪・梅田ブルク7で行われた。 壇上に悠木碧、斎藤千和、水橋かおり、喜多村英梨、野中藍(いずれも年齢非公開)の声優5人が登場し、あいさつを始めると、満員の客席から野太い声援が飛び交った。 人気テレビアニメからの映画化第3弾で、10月26日の公開から5日間で興収は5億7000万円を突破。客層は明らかに成人男性が中心で、ヘビーリピーターも多数。司会者から「5回以上見た人?」と声がかかると数十人が挙手、中には「10回以上」という猛者もいた。 映画について「ネタバレ厳禁」が徹底されており、声優陣もコメントはほとんど抽象的な表現に終始したが、客席は“あうんの呼吸”で意図を理解できるファンが多いとあって、満足そう。主人公鹿目まどか役の悠木も「テレビではまどかは泣いている印象が強いと思うけど、今回は笑顔がキラ
ナビスコ杯決勝は、今日2日午後1時5分から東京・国立競技場で浦和と柏が対戦する。試合前日の1日は公式練習を行い、14年ぶり2度目の優勝を狙う柏は、DF鈴木大輔(23)ら5選手が欠場することになった。 大一番を前に、柏がピンチに陥っていた。決勝前日の練習に、27日の浦和戦で右膝を負傷したDF鈴木の姿がなかった。加えて山中、キム・チャンスの左右MFもコンディション不良で離脱することも判明した。もともとMF大谷主将、DF橋本は累積警告で出場停止。レギュラー級5人を欠き、強敵・浦和と戦う。 猫の目オーダーが得意のネルシーニョ監督(63)は会見で「ここ4~5年の準備で、選手たちは出番がいきなりくるのを理解している。選手を信じる」と話したが、戦力低下は否めない。 鈴木の右DFには、右膝靱帯(じんたい)負傷で全治8週間と診断されたDF増嶋がわずか5週間で復帰。「チームで一番、試合に飢えてるのは自分」とい
モンゴルのメディアは2日までに、大相撲の元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏が1日、同国首都ウランバートル市内で開かれていたパーティーで参加者を殴り、その後、相手からサラダナイフで反撃を受けて顔を負傷したと報じた。同氏は「そうした事実は一切ない」と全面否定したという。 報道によると、ダグワドルジ氏は酒に酔って口論となった参加者を数回殴った。相手は殴り返した上、ナイフで攻撃したという。パーティーはハロウィーンを祝うためで、10月31日夜から開かれていたとみられる。 ダグワドルジ氏は2010年1月の初場所中に一般人を相手に起こしたとされる暴行問題で引退。昨年5月にもウランバートル市内で酒を飲んで警察官に暴行、公務執行妨害の罪で罰金を支払った。
巨人監督としてV9を達成した川上哲治氏(日刊スポーツ評論家)が、逝去していたことが30日、明らかになった。93歳だった。川上氏は28日の午後4時58分、東京・稲城市内の病院で亡くなった。故人の遺志により、すでに近親者のみによる密葬を行った。 家族によると、川上氏は春先に自宅での転倒による肋骨(ろっこつ)の骨折を引き金に、持病の心臓病が悪化。一時は歩行やボール投げなどのリハビリをするところまで回復したが、その後は全身の免疫状態が低下するなど老衰の症状が急速に進んだという。 川上氏は熊本工から38年に東京巨人軍に投手として入団し、その後、打者に転向した。赤バットがトレードマークで39年には打率3割3分8厘で、史上最年少の19歳で首位打者を獲得。人間離れした打撃術から「打撃の神様」といわれた。 61年に巨人監督に就き、65~73年まで9年連続リーグ優勝、日本一の黄金期を築いた。
TBSは25日、次男が窃盗容疑などで警視庁に逮捕されたタレントみのもんた(69)が、司会を務めるTBS系「司会を務めるTBS系「みのもんたの朝ズバッ!」(月~金曜、午前5時半)「みのもんたのサタデーずばッと」(土曜午前5時45分)を11月第1週で降板することを発表した。 みのは26日に都内で会見を行う。 みのは次男の逮捕を受けて9月から出演を自粛していた。 今回の降板決定についてTBSは「みの氏とも話し合いを続けてきました結果、両番組は、視聴者の視線で、さまざまな社会的事象や事件について、みの氏が直言するというコンセプトの報道番組であり、現在の状況や、みの氏の意向を含め、総合的に判断した結果、みの氏の出演を終了することを決定しました」とコメントした。 11月第2週から番組をリニューアルして放送するという。
柏FWクレオ(28)が22日、来季のチーム残留を熱望した。広州恒大(中国)から期限付き移籍中で、来季については12月に中国で話し合う予定。クレオは「たぶん中国へは戻らない。日本での生活を楽しんでいるし、心底ここに残りたいんだ」と明かした。 かつてレッドスター、パルチザンというセルビアの二大クラブで活躍し、セルビアと母国ブラジルの二重国籍を持つ。良い思い出のあるセルビアリーグへの復帰も検討したが、「厳しいと思う。彼らの経営状況からすると、移籍金が払えないだろう」と言う。今季はJ1で、エース工藤の16点に次ぐ9得点。ここ3試合で2ゴールと調子は上向いている。クラブ残留を決めるためにも、残り試合で得点力をアピールする。
フジテレビ系「笑っていいとも!」(月~金曜正午)が来年3月いっぱいで終了することが22日、分かった。 今日22日の放送で発表した。タモリこと森田一義(68)が司会を務め、1982年(昭57)から放送を開始した長寿番組。タモリは「フジ(テレビ)が32年間守ってくれた。感謝しても感謝しきれません」と話した。 SMAP中居正広(41)は「本当に3月いっぱいで終わるんですか?」と念を押したが、タモリは「終わります」と繰り返した。エンドロールが流れる中会場の観客が「嫌だー!」と絶叫。それを受け「ありがとうございました。感謝です」と話し、放送が終了した。 同番組は02年4月、放送開始5000回目の達成記念に単独司会者による生放送の長寿記録として、03年版のギネスブックに認定された。
酒に酔ってタクシー運転手を蹴ったとして、警視庁玉川署は13日、暴行の疑いで元サッカー日本代表、前園真聖容疑者(39=東京都世田谷区)を現行犯逮捕した。玉川署によると「酒に酔っていて覚えていない」と供述している。 逮捕容疑は同日午前9時15分ごろ、自宅近くの路上で支払いを済ませずにタクシーを降り、呼び止めた運転手の男性(45)の顔を殴り、太ももを蹴った疑い。 前園容疑者は都内で飲酒していたとみられ、タクシーに乗って行き先を告げた後は眠っていたという。通行人が110番し、駆け付けた警察官が逮捕した。 鹿児島実高から1993年にJリーグの横浜F(当時)入り。96年のアトランタ五輪ではエースとして活躍した。日本代表として19試合に出場して4得点。現在はテレビでサッカーの解説者などをしている。
INAC神戸が来季以降、所属選手全員とプロ契約を結ぶ構想があることが8日、分かった。文会長が「より強いプロ意識を持ってもらうためには、全員をプロ登録したほうがいい」と明かした。 今季、INAC神戸でプロ契約を結んでいるのは、MF澤、GK海堀とFWゴーベルヤネズ、MFチ・ソヨン、DFベッキーの計5人。FW川澄ら残りの選手も全員がサッカーに専念し、事実上プロとしてプレーするが、確定申告などピッチ外の雑務をクラブが面倒見られるよう、INAC神戸運営会社の社員扱いだった。 今後は、クラブ側が税理士や契約交渉時の代理人を紹介。全選手とプロ契約を結び、国内の女子クラブでは初の完全プロ化を目指していくことになりそうだ。
5日午後4時50分ごろ、山口県美祢市東厚保町の中国自動車道下り線で、ワゴン車が中央分離帯に衝突する単独事故があり、車から降りた男性2人が後続車にはねられ死亡した。 県警によると、死亡した1人は「桜塚やっくん」の芸名でタレントとして活動する、斎藤恭央さん(37=東京都渋谷区千駄ケ谷2丁目)。熊本県荒尾市で6日に開催されるコンサートに向かっていたという。死因は心臓破裂だった。 亡くなったもう1人は、砂守孝多郎さん(55=埼玉県所沢市御幸町)。車には全部で5人が乗っており、ほかに男性2人が胸や肩の痛みを訴え病院へ搬送されたが、軽傷だった。 現場は美祢インターチェンジ(IC)-美祢西IC間の右カーブで、当時雨が降っていた。中国自動車道下り線は午後5時15分から約8時間、この区間で通行止めとなった。 「桜塚やっくん」は、丈の長いセーラー服姿で竹刀を持ち、観客をいじる芸風で人気を集めた。2010年から
日本協会が南米連盟から招待を受けている15年南米選手権チリ大会に、U-22(22歳以下)世代を中心とした日本代表の派遣を検討していることが27日、明らかになった。15年は1月にA代表のアジア杯、2月に16年リオデジャネイロ五輪予選を兼ねたU-22アジア選手権があり、JリーグもJ1が2ステージ制+ポストシーズンの新方式を導入する年のため、過密日程は必至。その中で日本協会上層部は参加の可能性を探り、「リオ五輪世代」の派遣を打診。南米連盟が承諾すれば、正式決定する。 15年南米選手権が「リオ五輪世代」の最高の強化の場になるかもしれない。日本協会幹部によると、同協会では今月に入り、南米選手権にU-22世代を中心とした日本代表を派遣する案の検討を開始。「南米連盟にも、その案についての打診をしている」という。 招待を受けるのは2大会連続3回目。ただ、前回の11年大会は東日本大震災の影響でJリーグの日程
西武石井一久投手(40)が24日、今季限りでの現役引退を表明した。 埼玉・所沢の球団事務所で会見。決断について「昨年から今年またぐくらいには決意してました。時期的にそろそろかなというのがあって。今でも勝ちたいと思う気持ちもあるし、やれると思う気持ちもあるし。そこに向かうまでの準備に疲れたかなと思います。長かったなと思います。それなりに充実した野球人生だったなと。満足して次は人生のセカンドステージを迎えると思います」といつもと変わらない穏やかさで話した。 すでに第二の人生を踏み出していることも明かした。先日、吉本興業の試験を受け、契約社員として合格したばかりで「来年の4月には新人研修を受けます。僕的には広報部に入りたい」と決意表明。湿っぽさはなく、石井らしい笑いに包まれた引退会見となった。
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