フリーアナウンサー山岸舞彩(まい=25)が、4月から日本テレビ系報道番組「NEWS ZERO」(月~木曜午後10時54分、金曜同11時58分)のキャスターに決定したことが23日、分かった。山岸は11年4月からNHK「サタデースポーツ」「サンデースポーツ」のメーンキャスターを務めてきたが、3月いっぱいで降板する。 「NEWS ZERO」では番組改編期に合わせ、リニューアルを模索していた。起用でインパクトのあるキャスター候補が数人挙がっていたが、人気、実力、経験を兼ね備えた山岸が最終的に選ばれた。
東京が元スペイン代表FWラウル・ゴンザレス(35=アルサド)の獲得に動いていることが20日、分かった。東京の幹部は「こちらでやりたいという意向は聞いている。うまくまとまれば(獲得)できると思う」と明かした。FWを最優先に補強を進めてきたが、近年のJリーグでは珍しいビッグネームが入団する可能性が出てきた。 現在カタールリーグに所属するラウルに対し、すでに水面下で調査を進めており、年俸と移籍金を把握。本人の意思確認を行っている状況だ。獲得資金は、鹿島入りするFWダビ獲得に準備していた資金を充てる。また、欧州クラブに所属する選手の場合は移籍市場の期限が今月末まで。東京はFW李忠成(サウサンプトン)もリストアップしているが、時間が足りない。だがカタールにこの期限は適用されない。Jリーグの市場が閉じる3月末まで、交渉期間は十分ある。 「スペインの至宝」と呼ばれたラウルは、スペイン代表、そして名門Rマ
Jリーグのシーズン制移行を検討する戦略検討会議で、秋春制移行前年のシーズンを1年半の3ステージ制で開催する計画があることが15日、明らかになった。15年3月から第1ステージを開始し、同年内に第2ステージまでを実施。その成績をもとに、16年3月ごろから上位グループと下位グループに分けて「スコットランド方式」の決勝ラウンドを行い、16年7月下旬から秋春制移行に備える形だ。今日16日のJ1・J2合同実行委員会で計画が説明される見込みだ。 秋春制移行前年に「移行期特別シーズン」として、1年半で3ステージ(S)を開催する計画が明らかになった。戦略検討会議が提案しており、15年3月上旬から16年5月ごろをメドに3Sを行い、16年7月下旬から本格的な秋春制移行を実施するプランだ。 関係者によると「秋春制移行前年がどうしても1年半のシーズンになる。どうすれば潤滑に移行できるか、いろいろな案があり、3ステー
講談社は11日、12日に予定していた週刊の漫画雑誌「ヤングマガジン」の発売を延期すると発表した。AKB48河西智美(21)の胸を少年が手で隠す写真の掲載を予定していたが、同社はこれを「社会通念上、読者に不愉快な感情を抱かせる」と判断した。出版取次会社への搬入も済んでいたが、回収した上、内容を差し替えて今月21日に発売する予定。写真は、2月4日に発売する河西の写真集の表紙に使われる予定だったが、発売自体も白紙に戻して検討中としている。 児童ポルノ問題などに詳しい奥村徹弁護士(49)は問題となった写真について「アウトです」と言い、「児童ポルノ」に抵触すると指摘した。「一見して18歳未満の男の子が女性の乳首を触っているように写っている。『2号ポルノ』に該当する行為です」とした。2号ポルノとは「児童が他人の性器などを触る行為に関わる姿で性欲を興奮させたり刺激するもの」。この「性器など」に該当するの
仙台が獲得に乗り出していたG大阪MF佐々木勇人(30)が4日、宮城・塩釜市内で行われた「東北人魂サッカーフェスティバル」で仙台移籍を明言した。近日中にサインを済ませ、両クラブから発表される。佐々木は元日に天皇杯決勝を戦い、3日に宮城入り。故郷でのイベントに志願して参加し「プロになる時から(仙台で)やりたいと思っていた。地元の声援に応えたい」と話した。 思い出の地で、佐々木が新たなスタートを切った。「毎年、初蹴りをやっている」というグラウンドで、小中学生約300人とボールを追った。高校まで在籍した塩釜FCの50周年という節目の年に、地元仙台へ移籍。「最初に声をかけてくれて、必要な選手だと評価してもらえてうれしかった」。昨年12月中旬に大阪を訪れた手倉森誠監督(45)から直接熱意を感じ、決意は固まった。 仙台が初挑戦するACLには、G大阪時代から6年連続での出場となる。厳しいアウェー戦が待つ舞
元フジテレビで現在はフリーの千野志麻アナウンサー(35)が3日、前日2日に静岡県沼津市にあるシティーホテルの駐車場で男性を乗用車ではね、死亡させた件について、ホームページで謝罪した。静岡県警沼津署によると、千野アナは事故当時、夫と子供を乗せて運転中で、右折した際にぶつかって地面に倒れた男性の体にそのまま車で乗り上げてしまったという。沼津署は自動車運転過失致死容疑で書類送検する方針だ。 千野アナは3日、ホームページで過失を認めた上で謝罪した。「自らの過失により人身事故を起こしてしまいました。人の命を奪うという取り返しのつかない事態に言葉に尽くせぬ思いでいっぱいですが、まずはお亡くなりになられた方と、そのご遺族の皆さまには心より深くおわび申し上げます」とつづった。さらに「ご遺族の皆さまには誠心誠意おわびの気持ちの限りを尽くしてまいります」としている。 事故から一夜明けたこの日、事故の詳しい状況
プロ史上初の3度目年男だ! 巳(み)年生まれの中日山本昌投手(47)が、プロ入り後3度目となる年男となった。30年目のシーズンに臨む球界最年長は今季の目標を「優勝」と力強く書き込んだ。「優勝で有終の美を飾りたい。ダメなら当たり前だけど引退」。背水の陣で臨むシーズンへの意気込みを語った。 山本昌にとって、区切りの30年目がスタートした。18歳でプロ野球の門をたたいてから24歳、36歳と年輪を重ねてきた。48歳となる今年は、プロ入り後3度目となる年男イヤー。自らを「球界のシーラカンス」と呼ぶ球界最年長は、13年の目標を「優勝」と言い切った。昨季は3連覇を逃し、2位でフィニッシュ。何よりも手にしたいのがペナントだ。 山本昌 今年はとにかく優勝。個人成績はもういいよ。優勝して有終の美を飾りたい。 実は年男のシーズンは苦い思い出が多い。24歳だった89年は9勝を挙げたが、2桁勝利に届かず、当時の星野
G大阪は1日、10年まで清水で指揮を執った長谷川健太氏(47)が新監督に就任することを正式発表した。契約期間は1月15日から来年1月末まで。成績に応じて複数年になるオプションが付けられたもようだ。長谷川新体制で1年でのJ1復帰を目指し、来年即J1で優勝できるチームへの再建を目指す。 新スタッフには、清水時代に長谷川氏をコーチとして支えてきた小井土(こいど)正亮氏(34)を分析担当として招聘(しょうへい)することが決定的。実好コーチがヘッド格で残留し、G大阪などでプレーしたブラジル人のシジクレイ氏も入閣予定。5~7人の充実したコーチ陣で戦うことになりそうだ。 C大阪、柏が獲得に乗り出しているMF家長昭博(26)は退団が濃厚で、DF中沢聡太(30)は川崎F、MF佐々木も仙台への移籍が濃厚だが、日本代表MF遠藤保仁(32)、DF今野らほかの主力の大半は残留する見込み。複数のJ1クラブからオファー
浦和が、柏DF那須大亮(31)の獲得に動いていることが、2日までに分かった。クラブ関係者が「契約に向けて順調に話し合いが進んでいる」と明かした。那須は、柏との契約が1年間残っているが、浦和が移籍金を支払い、完全移籍、複数年契約での加入になる見込みだ。 ロンドン五輪候補だったDF浜田水輝(22)が、出場機会を求め新潟へ期限付き移籍が決定。そのため複数ポジションをこなし経験豊富な那須をリストアップ。浦和はACL出場に向け補強しており、広島DF森脇、仙台MF関口、鹿島FW興梠に加え大型補強が進む。柏は新潟からロンドン五輪代表DF鈴木大輔(22)の加入が決定的。関係者によれば、那須はセンターバックとしての意欲が強く、今回の移籍交渉が進んでいる。
神戸の元日本代表FW大久保嘉人(30)が、川崎Fに移籍することが30日、分かった。複数のJリーグ関係者が明らかにした。神戸と複数年契約を結ぶ大久保は、J2に降格した責任から残留を希望。しかしクラブ側が、DF伊野波、MF野沢らとともに主力の大量放出に踏み切った。大久保には欧州、中東、韓国など海外を含め、複数クラブが獲得に乗り出していた。最終的には、初のリーグ制覇を狙う川崎Fに移籍することが決まった。 年の瀬に、大久保が新天地に移ることが決まった。移籍先は来季、初のリーグ制覇を狙う川崎Fだ。Jリーグ関係者は「ここ数日中で合意に達したようだ。年明けに発表になる。本人には、苦渋の決断だったようです」と明かした。神戸との契約は来年末まで残っている。それでも10年W杯南アフリカ大会で全4試合に先発し、16強進出に貢献した大久保の評価は依然として高い。 欧州を含め、来季のアジア・チャンピオンズリーグ(A
鹿島がJ2京都MF中村充孝(22)を獲得することが29日、分かった。磐田と清水も獲得に乗り出していた争奪戦を制した。クラブ関係者によると、この日までに鹿島入りの意思がクラブ側に伝えられたという。近日中にも発表される予定で、今季リーグ11位に甘んじ巻き返しを狙う鹿島に新たな戦力が加わる。 中村はドリブル、パス、シュートの3拍子そろった攻撃的選手。特にゴールに向かって、相手を揺さぶりながら切れ込んでいくボール扱いは、J1でも十分通用するレベルで、各クラブから注目されていた。中盤ならどこでもこなし、今季はJ2で41試合に出場して14得点。チームが昇格を逃し、主力として責任を痛感しながらも、ステップアップには絶好のチャンスとみて決断したようだ。鹿島は神戸MF野沢拓也(31)を1年ぶりに獲得する可能性もあり、手厚い中盤で来季に臨む。
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