印刷 関連トピックスフェイスブック 佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長は27日、市職員全390人をインターネット上の交流サイト「フェイスブック」に登録させると発表した。3月末までに実名で登録し4月1日から運用。職員個人から市民に情報発信し職員間の議論も促す狙いで、全国初の試みという。 登録の際は実名と所属を載せ、顔写真や趣味などの個人情報の掲載は各職員の裁量に任せる。市秘書広報課は「文書の共同作成や役所内のイベント情報の議論に役立ち、作業時間の短縮につながる」と効果を期待する。 昨年8月、市のホームページをフェイスブックに移行。月に約5万件だった閲覧回数が、半年間で累計1500万件に急増した。これを利用し、地場特産品販売ページなどで月40万〜50万円を売り上げている。 購読されている方は、以下のような関連記事も読めます。申し込みはこちら「佐賀発アイドルの夢を」 フェイスブックで応援団熱狂〈い