交流ゲーム大手のグリーは急成長中のゲーム開発会社を買収する。買収額は百数十億円とみられる。交流ゲームは高額課金が問題視された「コンプガチャ」の規制後に市場の成長が急速に鈍化している。有力なゲームタイトルはゲームを提供する企業間で奪い合いになっており、グリーはM&A(合併・買収)による開発会社の抱え込みで競争力強化を目指す。有力なゲーム開発会社として台頭しているポケラボ(東京・港)を買収する。同
ソーシャルゲームの「コンプガチャ」を巡る報道が錯綜(さくそう)している。5月5日の報道を受け、連休明けの5月7日に各媒体が消費者庁に対してコンプガチャが景品表示法(景表法)が禁止する「絵合わせ(カード合わせ)」に当てはまると判断するのかを問い合わせ、報道している。 CNET Japanでも消費者庁表示対策課に取材しており、「景表法上の考え方をできるだけ早く明らかにすることを検討している」という旨の回答を得ている。つまり5月7日時点では、景表法違反かどうかという見解について、その方向性も含めて検討しているという内容だった。 その一方で、ブルームバーグが同日報じたところによると、消費者庁表示対策課では、「コンプガチャは景表法違反の方向で検討しており、近く見解を公表する」と、その方向性についても明らかにされている。 これに対して、CNET Japanでは改めて消費者庁表示対策課に取材したところ、
グリーと電通、グローバル展開で包括的業務提携 ~ グローバルでのプロモーション、コンテンツ開拓、ベンチャー投資などで連携 ~ グリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中良和、以下「グリー」)は、株式会社電通(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:石井 直 以下「電通」)とグローバル事業において包括的に業務提携することを基本合意しました。グリーが運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「GREE」のプロモーション展開のほか、コンテンツ獲得やベンチャー投資など幅広い業務で連携していきます。 グリーは、2011年1月に米国子会社を設立して以降、世界各国での子会社設立、有力なグローバル企業との提携など、世界最大のソーシャルプラットフォームの構築を目指し、グローバル展開を加速させています。一方、電通はグローバルビジネスの強化・拡大を推進しており、現在では世界28カ国に
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