携帯電話で遊べるソーシャルゲームの高額課金問題をめぐり、松原消費者相は8日の閣議後の記者会見で、特定のアイテムをそろえると希少なアイテムが当たる「コンプリートガチャ」について、「(景品表示法違反の)可能性がある」と述べ、近くゲーム運営会社や消費者に注意喚起する考えを明らかにした。 高額課金が相次いでいるソーシャルゲームについて、松原消費者相は「極めて射幸心をあおるということは間違いない」と指摘。その上で、「一定の抑制の方向性を打ち出すことは必要だ」と述べた。
消費者庁による「コンプリートガチャ(コンプガチャ)」規制検討が5月5日に報道されて以降、ソーシャルゲームを取り巻く環境がまた大きく動いている。 報道では、消費者庁が近くコンプガチャに対する見解を公表し、業界に対応を求めるとしている。 これに対して消費者庁は、「今の消費者庁のポジションは、いわゆるコンプガチャが景品表示法(景表法)上の『絵合わせ(カード合わせ)』に該当するかということ。景表法上の考え方をできるだけ早く明らかにすることを検討している」と説明しており、具体的な事業者名を出して規制について話している段階ではないという。またこの見解については、5月半ばにも出される可能性を示唆した。 この状況について、プラットフォーム事業者らはどのような反応を示しているのか。 グリー、ディー・エヌ・エー(DeNA)はそれぞれ、「現時点で実際に消費者庁から連絡がない」とコメントしている。 また、NHN
消費者庁がソーシャルゲーム『グリー』や『モバゲー』のコンプガチャを景品表示法で禁止と判断! 中止要請へ 『GREE(以下、グリー)』や『Mobage(以下、モバゲー)』に代表されるソーシャルゲームで最も深刻化されているのが、高額課金によるコンプリートガチャと言われる物。中にはレアガチャや高額ガチャなども存在し、それらを遊ばないとコンプリート出来ないようになっている。 ユーザーは湯水のように課金をしないとコンプリート出来ない仕組みになっているのだ。数万円課金は当たり前、中には数十万円課金するユーザーも居るくらいだ。 そんなガチャに対して消費者庁が動き出した。5月5日付の読売新聞には“携帯ゲーム新商法「違法」消費者庁、中止要請へ”という見出しの記事が掲載され、それによれば「高額課金問題をめぐり、消費者庁は、特定のカードをそろえると希少アイテムが当たる「コンプリート(コンプ)ガチャ」と呼ばれる商
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く