利用規約を改訂しようとしたInstagramは、ユーザーからの反発を招いただけではなく、今度は集団訴訟を提起された。 米国時間12月21日にサンフランシスコの連邦地裁に提出された訴状は、17日に公表されたInstagramの新しい利用規約(その後、撤回された)について、「大切な財産権をInstagramに譲渡するものであり、同時に、顧客の写真と芸術的コンテンツを商用利用することに対する一切の責任をInstagramに負わせず、Instagramを法的責任から保護するものだ」としている。Reutersが最初に報じた。 訴状によると、Instagramは「顧客の財産権を奪おう」としているだけではない。法による差止命令の請求ばかりか、集団訴訟による紛争の解決を禁止する条項を盛り込むことで、ユーザーがInstagramに対して少額訴訟による救済を除くあらゆる法的手段を取ることを禁じており、それによ
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