Microsoftが、12年以上提供してきたメッセージングサービス「Windows Live Messenger」を「Skype」に統合すると発表した。2つのアカウントはMicrosoftアカウントにマージされる。 米Microsoftは11月6日(現地時間)、メッセージングサービス「Windows Live Messenger(以下Messenger)」を「Skype」に統合し、2013年第1四半期に提供を完全に終了すると正式に発表した。約12年以上続いたサービスが終えんを迎える。 Microsoftは2011年10月に、Skypeを約85億ドルで買収した。Skypeは現在、Microsoftの1部門「Skype Division of Microsoft」となっている。 同社は10月にSkypeのデスクトップ版のアップデートで、Microsoftアカウント(Windows Live M