スマートフォン人気のけん引役であるアップルの「iPhone」。国内ではソフトバンクモバイルが2008年7月に発売を始め、2011年10月からはau(KDDI)も「iPhone 4S」の取り扱いを始めた。「iPhoneが欲しい!」と思った人は、ソフトバンク版が良いか、au版が良いかと比較検討することになる。 確かに、日本国内で使うなら最寄りのケータイショップで購入でき、サポートもしっかりしているソフトバンク版やau版のiPhoneがラクチンだ。でも中には、他人とは違うiPhoneを使ってみたいとか、NTTドコモの通信網でiPhoneを使いたいと考える人もいる。そんなマニアックな人たちの間で選ばれてきた、第3の選択肢がある。それが海外で販売されている“SIMロックフリー版のiPhone”だ。 海外向けのiPhoneといっても日本語に対応しているし、国内で使える通信端末としての審査も通っている。
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