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Publishingに関するyadokari23のブックマーク (25)

  • 「電子書籍」の前にまず「電子出版」を « マガジン航[kɔː]

    posted by 仲俣暁生(マガジン航) 「憂な e-Book の夜明け (仮) アトムとビットのメディア考現学」という電子書籍を上梓されたKazuya Yasui(夜鷹)さんにご寄稿いただいた、「電書メランコリーの蚊帳の外で」という文章を「読み物」コーナーに公開しました。私はこの文章を読んで、ここ数年、自分のなかでずっとすっきりしなかったことが、ストンと腑に落ちる思いがしました。 Yasuiさんは、「文化」としての出版と「商行為」としての出版は全くの別物である、とした上でこう書いています。 「出版」の原義が「世に出して知らしめること」であるのは、英語の “publish” が “public” からの派生語であることを考えても明らかで、来そこに商行為の匂いは一切含まれない。同様に「文化」を表す “culture” は “cultivate” からの派生語だ。原義の「土地を耕して耕作

    「電子書籍」の前にまず「電子出版」を « マガジン航[kɔː]
  • 朝日新聞デジタル:本の電子化、100万点目標 出版界が4月に新会社 - ビジネス・経済

    印刷  国内の出版業界が連携し、出版物の電子化を一括して請け負う新会社「出版デジタル機構」を4月2日に立ち上げることが固まった。ふだんはライバル関係にある講談社、小学館、集英社の大手3社を中心に複数社が計約12億円を出資する前例のない形で、書籍100万点の電子化をめざす。大日印刷と凸版印刷にも各5億円の出資を求めている。出資総額は20億円規模になり、さらに上積みされる見通し。3月に正式決定する。  設立には180の出版社が賛同。社長に就任予定の植村八潮・東京電機大出版局長は「許諾さえとれれば、すべてのを機構で扱う」と話す。日電子書籍は約20万点だが、大半が携帯向けのコミックなど。機構が軌道に乗れば、読者が一般の電子書籍の形で手にとりやすくなる。日市場に参入準備を進める外資企業にも、要望があれば電子データを提供する。  機構がめざすのは、中小出版社でも電子化ができるインフラ整備

  • ユニークで面白い出版社30社リスト - HONZ

    同窓会で出会う旧友や出版とは全く無縁の人と会うと、「宝島みたいだね」と言われる事が多いハマザキカクです。確かに一世を風靡した『別冊宝島』の様に、難しいテーマを手柔らかに取り上げるイメージが似ているかもしれません。 ただし宝島社は今では大手出版社。そもそも一般人が名前を言える出版社は講談社、小学館、集英社、せいぜい幻冬舎や学研、ポプラ社など大手数社ばかり。それ以外の社会評論社の様な出版社は、世間での知名度は無に等しい事を日々実感しています。 そこで今回の「ハマザキ書ク」では一般人の間で「宝島っぽい」と一括りにされそうな、数々の雑学サブカル風な雰囲気を放つ、オモシロ企画型出版社を紹介していきたいと思います。出版社にはそれぞれカラーがあり、自分の感性と合う編集者が在籍している出版社からは、同系統のが沢山出されているので、を選ぶ時、「出版社買い」も十分成り立ちます。 またよく「他にハマザキカク

    ユニークで面白い出版社30社リスト - HONZ
  • 2011-04-29

    今週号の表紙はこうでした。 皆さんおなじみのだとこういう感じですよね。そう今週号は「あの」絵が足りない。 塚馨三の絵が無いんです。 ということで、1970年以来、41年に渡って週刊漫画TIMESの表紙を飾ってきた塚馨三のイラストが、昨日発売号から姿を消しています。 一時的なものなのか、恒久的なものかはわかりませんが、記録途切れちゃったのにオフィシャル的には特にコメント無いのかしら。 先週号になんか書いてあったっけ?もう手元にないからわかんないんです。 確かに最近の表紙では漫画作品メインで小さくなってはいましたが・・・。 最近はこんなですね。 「同一雑誌の表紙イラスト制作者として世界一長いキャリア」としてギネスブックにも認定されてたんですが、41年目にして終了ということなんでしょうか。 今後、この記録を抜くってのはなかなか出てこないのではないかと思いますが、次号では普通に載ってる可能性も

    2011-04-29
  • 編集者の日々の泡:講談社「スティーブ・ジョブズ」、100万部出て「まさかの赤字」。背景は米国の……

    2012年02月09日 講談社「スティーブ・ジョブズ」、100万部出て「まさかの赤字」。背景は米国の…… Tweet ところで講談社が伝記「スティーブ・ジョブズ」の販売状況を公開したらしい。 前後編で100万部以上出たわけだけど、赤字だそうだ。 日市場の場合、通常書籍は初版では赤字の「バーゲン価格設定」で販売され、運良く増刷りが掛かったときに黒字化していくのが一般的。 とはいうものの、もちろん増刷りが掛かりまくって100万部出てすら赤字(1冊あたりは50万部だけど)というのは、商品設計になにか決定的な問題点があったとしか思えない。まして1冊約2000円という高額書籍なのに。 理由は高額ロイヤリティーだそうだ。 米国では同書の標準小売価格は35ドル。まあ3000円といったところ。前後編に分かれておらず1冊だ。 日の場合前後編2冊合計で4000円。もちろん英語書籍と日語書籍の市場規模は比