高原今季限りで退団 ブログでサポーターへの感謝の言葉もつづる
後半ロスタイムも残りわずか。22歳の大前が駄目押しとなるPKを決め、プロでは初めてハットトリックを達成。清水を4年ぶりの決勝進出へ導いた。 初戦を勝利していたのはF東京。清水の戦意を喪失させるべく、試合が始まると前線から激しい守備を仕掛けてきた。 先制点はそんな中で生まれた。前半26分、右サイドの高木からのクロスを、遠いサイドへ走り込んだ大前が頭でたたき込んだ。「トシ(高木)がいいボールをくれた。相手DFが(自分に)付き切れていなく、スペースを見つけられた」 千葉・流通経大柏高で全国高校選手権優勝と大会得点王の実績を手に、2008年に清水入り。昨季、リーグ戦34試合で8得点と結果を残し、今春にはU-23(23歳以下)日本代表候補にも選ばれた。 髪を金色に染めた風貌の大前について、ゴトビ監督は「大きなライオンになってきた。これからも成長してジャングルの王様になってほしい」。16年ぶりの優勝ま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く