[読了時間:1分、動画視聴時間:2分] コンセプトが新しいわけじゃない。メガネがコンピューターのディスプレイになる、というウェアラブルコンピュータの研究は早くから続けれれてきた。実際の街の風景にコンピューターの画像を合わせて表示するAR(拡張現実)も、スマートフォンのアプリとしてセカイカメラなどが早くから実用化に成功している。でもネガネをディスプレイにしたAR機能付きウェアラブルコンピュータって、自分の中でまだまだ先の技術と受け止めていたように思う。 そんな中、米Googleがウェアラブルコンピュータ開発プロジェクト「Project Glass」を始動させたと発表した。 Googleが動き出したー。しかもそのことを発表したということは、実用化はそれほど遠くないのかもしれない。長年IT業界を取材してきた自分にとっても、進化が加速していることに驚きを隠せない。 どのような製品になるのかは、Go
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