ラトビア1部リーグのFBグルベネに所属していたFW斎藤陽介が、同リーグの優勝チームであるFKベンツピルスに移籍することが決定した。FKベンツピルスは7月中旬から開催されるチャンピオンズリーグ(CL)予選を控え、決定力あるFWを探しており、同リーグで16試合に出場し、11得点を挙げた斎藤にオファーが届いた。 斎藤は横浜F・マリノスユースから2007年にトップチームへと昇格。その後、ツエーゲン金沢、新潟シンガポールを経て、今年3月からFBグルベネに所属していた。 FKベンツピルスはCL予選2回戦でノルウェーの強豪モルデFKと対戦する。 以下は斎藤のコメント。 「この度ラトビアの強豪ベンツピルスに移籍できてうれしく思います。これからリーグの優勝、チャンピオンズリーグ予選での躍進に貢献できるようにさらに頑張ります。日本からの応援を宜しくお願いします」 【関連記事】 ・ 赤星貴文所属のポゴン