昨季J1王者の柏が、鹿島FW興梠慎三(26)の獲得に乗り出していることが27日、分かった。クラブ関係者は「FWも補強ポイントの1つ。打診はしている」と明かした。今季限りで鹿島との契約が満了。すでに浦和や東京など複数クラブが獲得オファーを出している。今季はリーグ戦チーム最多の11得点ながらスタメンに定着できていない。圧倒的な身体能力で前線での起点や、スピードで相手を振り切る得点能力は健在だ。鹿島側も契約延長を打診しており、残留する可能性もあるという。
BB秋田、横山監督今季で退任 成績不振、「真摯に受け止める」 日本フットボールリーグ(JFL)のブラウブリッツ秋田(BB秋田)を運営する秋田フットボールクラブ社は23日、横山雄次監督(43)が今季限りで退任すると発表した。BB秋田は17チーム中13位でシーズンを終えており、成績不振が理由。後任は未定。 同社によると、横山監督から21日に退任の申し出があり、翌22日に了承したという。横山監督は「今シーズンの結果を真摯(しんし)に受け止め、責任を取ることを申し出た。応援して頂いた方々に申し訳ない気持ちでいっぱい。チームの発展を心から祈っている」とコメントした。 横山監督は埼玉県出身。日立製作所(現・柏レイソル)、アビスパ福岡、大宮アルディージャでプレー。現役引退後は大宮アルディージャでコーチなどを経て、今年1月にBB秋田の監督に就任した。
J1アルビレックス新潟は11月17日のJ1第32節、川崎フロンターレとホームの東北電力ビッグスワンスタジアムで対戦する。「体がどうなってもいい」。残留への大一番、センターバックの石川直樹が闘志の守備で川崎を止める。 新潟は勝ち点34の17位で、14位大宮アルディージャと勝ち点3差、15位ヴィッセル神戸とは2差。ここで白星を挙げれば降格圏脱出の可能性がある。前節の清水エスパルス戦では1−0で勝利した。今季はまだ連勝はないが、大詰めに来て初の連勝を飾ることになれば勢いもつく。 勝たなければならない状況の中、気持ちを充実させているのがCBの石川だ。今週の序盤、首痛のために別メニューで過ごした。全体練習に戻ったのは15日の紅白戦から。軽めのメニューだった16日は、練習後にヘディングの確認を行うほど慎重だった。 「正直、まだ痛みはある」と言いつつも、「(川崎戦は)もちろん出る。試合になれば痛い
「目の前でバルサのベンチも雰囲気が良いのを見て、レイソルがそうなのは間違いないことだなって思った」 昨季の優勝争いで目立っていたのは、試合中のベンチの盛り上がりでした。 昨年末のクラブW杯でそう話したのは現・熊本の北嶋秀朗選手ですが、その雰囲気の良さはいまも健在。ムードメイカーである桐畑和繁選手の復帰により、さらにベンチが明るくなっているようにも映ります。 G大阪戦で初ベンチとなった柏U−18所属のFW木村裕選手にその感想を聞きました。 「ベンチの雰囲気はスゴく良かった。ユースにはないものがありました。(アン・)ヨンハさんや、桐くん(桐畑選手)が声を枯らしてまでチームを応援しているし、何より一緒に戦っていた。桐くんやヨンハさんは特に、本気で悔しがっていました。この経験は、ユースの選手として自分も生かさないといけないなって思いました」 その経験は刺激となり、糧となったようでした。 「(ベンチ
柏の大谷 横河武蔵野を警戒も「対策はバッチリ」 天皇杯4回戦の相手がJFLの横河武蔵野(東京)に決定したことを受け、主将の大谷が警戒心を強めた。 「相手は一泡ふかせてやろうと、強い思いでやってくる。だけど、J1でもJFLでもユースでも、僕たちの試合に臨む準備は変わらない」。横河武蔵野がFC東京を1―0で破った2回戦を、テレビ観戦したという大谷は「対策はバッチリですよ」と自信をのぞかせていた。 【日程と結果】
JFLのAC長野パルセイロが、薩川了洋監督(40)と来季の契約を結ばないことが7日、分かった。既に薩川監督には通告しており、選手やチームスタッフにも同日、伝えた。薩川監督は18日のリーグ最終戦まで指揮を執り、今季限りで退任する。後任は未定。 薩川監督は就任3年目。1年目にチームを北信越リーグ1部からJFL昇格に導き、2年目の昨季は、JFL新規参戦チームでは過去最高となる2位の好成績を残した。今季は天皇杯全日本選手権でJ1札幌を破り、リーグ戦でも2試合を残して既に3位以上を確定させた上、優勝の可能性も残している。 クラブ幹部は監督交代の理由について「成績は申し分ない。来季以降のクラブのビジョンを考えて総合的に判断した」としている。 静岡県出身の薩川監督は、横浜フリューゲルスと柏レイソルでJリーグ通算311試合に出場。2005年に現役引退し、柏の普及部コーチなどを経て08年にAC長野のコ
横浜M・栗原に獲得オファー 守備のもろさ克服へ…柏 横浜Mの日本代表DF栗原勇蔵(29)が、昨季王者の柏から獲得オファーを受けていることが6日、明らかになった。栗原は当たり負けしないフィジカルの強さと闘志あふれるプレーが持ち味。ブラジルW杯アジア最終予選オマーン戦(14日、マスカット)の代表にも順当に選ばれたJ1屈指のセンターバックに、移籍の可能性が出てきた。 関係者によると、今季で横浜Mとの契約が切れる栗原は、来季の所属について「自分をどれだけ必要としてくれているか」を最優先に考えているという。ジュニアユース時代からマリノス一筋だが、来年は30歳。プレーの幅を広げるために、新天地でのプレーも選択肢にあるようだ。 昨季は総失点42で優勝を飾った柏は、今季は4試合を残して既に47失点(18チーム中16位)。決定力不足もあるが、守備のもろさもV戦線脱落の要因となっている。サイドバックもこなせる
このたび、オフィシャルユニフォームサプライヤーとしてヨネックス株式会社(代表取締役社長 米山 勉)と、新たに2013シーズンより2016シーズンまでの4年間の契約更新で合意をいたしましたのでお知らせいたします。なお、対象はトップチーム、アカデミーの全カテゴリーとなります。 さらに、2013シーズンから新しく着用するユニフォームデザインも決定いたしました。デザインコンセプトは「太陽王(レイソル)降臨」。シャツもパンツもレイソルイエローをベースにし、コロナレッドをアクセントに配することで、勝利のため地上に舞い降りた太陽王の姿をイメージしました。またレプリカモデル先行販売の予約受付を11月18日(日)から30日(金)の期間限定にて実施いたします。 ■社名: ヨネックス株式会社 ■ブランド名: YONEX(ヨネックス) ■本社所在地: 〒113-8543 東京都文京区湯島3-23-13 ■代表者:
柏がAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得へ新布陣を試した。千葉・柏市内でユースと練習試合を行い、3-0で勝利。左サイドハーフのMFジョルジ・ワグネル(33)をトップ下で起用。慣れない位置のプレーに「ツカレタ」と本音をもらした。それでも先制弾のFW工藤壮人(22)は「ACL出場を狙う大事な時期。新しいオプションとして悪くなかった」と前向き。勝ち点差4で追う3位浦和に照準を定めた。
小見 幸隆 強化部シニアアドバイザーが、10月31日をもちまして退任いたしましたのでお知らせいたします。
“昨季MVP男”レアンドロ 11月7日G大阪戦で復帰へ
ドイツ2部ヘルタ 柏の得点王・工藤に興味
日本サッカー界最大のトーナメント「第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会」は、10月10日に3回戦が終了し、ベスト16進出チームが出揃いました。 つきましては、ラウンド16(4回戦)以降の組合せ抽選会を下記の通り実施することとなりましたのでお知らせいたします。 また、抽選に先立ち、4回戦の試合会場を下記の通り決定しましたので併せてお知らせいたします。 実施日: 2012年11月8日(木) 出席予定者: 大仁 邦彌 公益財団法人 日本サッカー協会 会長 佐々木 一樹 天皇杯実施委員会 委員長 岡野 光喜 スルガ銀行株式会社 代表取締役社長兼CEO (一般財団法人 静岡県サッカー協会 会長) ドロワー 調整中(複数名を予定) ※本抽選会は、NHK BS-1天皇杯特番(18:00~18:50放送予定)で生中継を予定しています。 ◇第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦)試合
今週木曜日(11日)、ヤマザキナビスコカップ準決勝・第2戦を2日後に控え、J1柏レイソルの練習ではひと際豪快なシュートを放つ選手が目立っていた。ネット・バイアーノである。天皇杯3回戦の湘南ベルマーレ戦で飛び出した、移籍後初ゴールに気分を良くしたのか、練習中に彼が放つシュートはどれもネットを揺らしていた。 ネット・バイアーノは、柏の得点力アップの切り札として、今年8月にブラジルのビトーリアから加入した。デビュー戦となったJ1第21節FC東京戦では、執ようなチェイシングと圧倒的なフィジカルコンタクトで相手守備陣をかき回し、最後にはジョルジ・ワグネルの同点弾をアシストする活躍で周囲の期待も一気に高まったのだが、ネット・バイアーノ自身に求められたゴールという点では、なかなか結果を出せずにいた。 移籍してから約2カ月間ノーゴールという事実も、「僕のサッカー人生で、こんなに長い間ゴールがなかったこ
澤昌克選手が、根っからの鹿島ファンということは何度かこのブロゴラでお伝えしました。 ……ですが今回、「そんなことを隠していたのか!」というような新事実が分かりましたので、余すところなくお知らせします。 「アントラーズ戦は個人的な思い入れがある」と澤選手がおっしゃったので、その点を追求したところ、「実は中3のときに鹿島ユースのセレクションで落ちているんです。軽く、1次試験で落ちました(苦笑)。結局、ジュニアユースや県選抜の選手が受かってましたね。そしてボクは中央学院高校に進みました」と答えていただきました。 もしも、そのとき、澤選手が鹿島ユースに受かっていたら…。現在の澤選手はないかもしれませんね。 また、澤選手がリバープレートユース時代にベリンツォーナ国際ユースU-19サッカー大会(スイス)に出場していたことも発覚しました、リバープレートユースの後輩である池元友樹選手(北九州)が活躍し04
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