ドルトムントから契約延長の打診を受けている日本代表MF香川真司だが、イングランド・プレミアリーグへの移籍を視野に入れ、年俸倍増でのオファーを拒否するかもしれないという。ドイツ『ビルト』が報じている。 現在ブンデスリーガ首位に立つドルトムントで、香川は中心的選手として活躍を続けている。今季のリーグ通算得点は12ゴールとなり、欧州リーグでの日本人最多得点記録も更新と絶好調だ。 その香川に、クラブは契約延長を望んでいる。現行契約は2013年までとなっているが、クラブ側は16年までの延長を希望している。現在の150万ユーロ(約1億6400万円)から300万ユーロ(約3億2800万円)の年俸倍増も用意されているが、香川はこれをまだ受け入れていない。本人の頭には、将来的なプレミアリーグでのプレーが思い描かれているようだ。 クラブからは2週間以内の返答を求められているようだ。クラブの幹部であるミヒャエル