携帯カジノサイト、５万７千人が８千万円賭博か : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）携帯電話のカジノサイトで客に賭博をさせたとして、警視庁は３日、出版社「白夜書房」（東京都豊島区）の子会社の携帯サイト運営会社「白夜プラネット」（同）社長森下幹人容疑者（４０）（世田谷区松原）ら３人を常習賭博容疑などで逮捕したと発表した。 逮捕は１日。同庁は、これまで延べ約５万７０００人の客に計約８０００万円を賭けさせていたとみて調べている。 発表によると、森下容疑者らは２００８年１１月、携帯電話用のサイト「カジパラ」を開設し、１１年１１月までの３年間、不特定多数にポーカー賭博をさせるなどした疑い。 別サイトでゲーム上のコインを購入し、勝つと発行されるチケットをサイト上で換金すれば、口座に現金が振り込まれる仕組み。ポーカーのほか、ブラックジャックや花札など計８種類のゲームがあった。
