■つぶやくデジ記者・神田大介 ネットを通じて無料で通話ができる「ライン」というスマホのアプリで、その「副作用」が話題になった。起動時に同じサービスの利用者を表示するのだが、何年も音信不通だった元カレ・元カノも現れるのだ。 ラインはスマホの電話帳を自動解析している。相手の電話帳に自分が載っていると、自分が消去していても機械的に表示する。利用者は国内1300万人。笑い話で済めばいいが、泥沼で別れた相手の執念におののく人もいるだろう。 米国ではスーパーが客の購買履歴を記録、特徴から妊婦らしい女性へ赤ちゃん用品のダイレクトメールを郵送するサービスを始めたところ、隠していた妊娠を親に知られる人が現れたとか。 便利さとプライバシーは、あちら立てればこちらが立たずの関係になりつつある。利用者が納得して便利さを選ぶならいい。フェイスブックはその一例だろう。 だが、承諾なしの「のぞき」はいけない。スマホのア
奪われるプライバシー 「週刊ダイヤモンド」2012年2月11日号・第2特集「奪われるプライバシー」より特別公開! スマートフォンの急増により、便利なサービスが増える反面、個人を特定しかねない情報が漏れ、プライバシーが奪われている。その実態を知らなかったではすまされない時代になった。 本誌・小島健志 バックナンバー一覧 インターネットは便利であるが「安全」とは言いがたい。スマートフォン向け無料サービスの急拡大に伴い、危険性は高まるばかり。利用者としての心得も問われている。 昨秋、写真の画像を匿名のブログに掲載していた50代の女性に「自宅の住所がわかってしまう」と知人から連絡があった。 あわてた女性が画像を見返しても、心当たりがない。iPhoneで室内を撮影しただけなのに……。 じつはここに落とし穴があった。iPhoneにはGPS機能が付いており、画像には緯度と経度の情報が組み込まれている。こ
あの悪しきミログと提携し、悪い意味で有名なAirPushのノボットを買収した KDDI子会社のmedibaさん このmedibaという会社、広告業をする前に会社として個人のプライバシーへの考え方がおかしいのか 度々問題を起こしますが(auマーケットでのAirPush等) 信じられない事にこんな会社がauポータルの運営もしているという恐ろしい状況 AirPushの時は、前から海外ではAirPushが問題になっていたにも関わらず 「KDDI 通知バー広告表示」問題!知らなかった人に教えたい様々な指摘まとめ (NAVERまとめ) auマーケットにAirPush導入してKDDIというキャリアはバカじゃないのと 海外から失笑されKDDIという知名度を上げた訳ですが そんなmedibaさん、またやらかしたというか 今まで問題になった事を一つも学習していないようでびっくりです。(わざとだと思うけど) 個
えらべる自由な au が今日 3 月 1 日から "au スマートパス" というサービスを開始しています。 auスマートパス サービスの内容は、月額390円のサブスクリプションでAndroidアプリケーションの利用や写真クラウドの保存ができるサービスなんですが、その中に「スタンプカード」なるサービスがあります。 対象のアプリなどを使い回ることで au のポイントと引き替えられるみたいなサービスですが、その規約をみて仰天しました。 大切なことなので二度いいます 1.取得する情報 スタンプカードのご利用にあたっては、以下の情報をお客様からご提供頂きます。なお、当社は、通話内容・通信内容を取得することはありません。 (1)Web利用履歴(IS-NET等接続先) ご利用のau端末から行ったデータ通信(Webブラウザ、アプリケーションからの通信など、auスマートパス以外の通信も含むIS-NET、au
先日、こんな記事を見かけました。 iPhoneの画面ロックを解除するためのパスワードに、かなりの人が『1234』や『0000』を使っているという記事です。ロックの意味がありません。こういうの、あらゆる場面でもう100万回くらい警告されているはずですが、一向になくならないですね。人間は痛い目に遭って初めて学習するので、まあ仕方ない事です。 で、多分何度か言っている事ですが、iPhoneなどの端末に、パスワードの逆の働きをする『逆パスワード』をつけて欲しいです。『0000』や『1234』、自分の生年月日などを逆パスワードに設定しておくと、そのワードが入力されたら起動ロック、カメラで写真を撮り、GPSで現在位置を取得して、あらかじめ決めてあるメールアドレスに送信する、という機能です。 この機能があると、端末を盗んだり拾ったりしても、うかつに適当なパスワードを入れてみる、という事がしづらくなります
日本では、『携帯電話不正利用防止法』という法律が施行されており、日本国内で携帯電話会社や代理店などから通信可能な携帯電話や SIM カードを購入する際には必ず身分証明書を提示するなどして、氏名や住所を明らかにしなければなりません。これは、仮に誰か悪い人が携帯電話を用いて電話をかけたり、インターネットに接続してパケット通信をしたりして何らかの犯罪 (たとえば脅迫など) を行った場合に、通信記録から身元を判別してその悪い人を捕まえるためにある仕組みだと思います。昔は日本でも匿名で購入できるプリペイド携帯電話が販売されていましたが、現在は販売されていません。 日本以外のほとんどの国でも、携帯電話を契約する場合には身分証明書が必要です。プリペイド携帯またはプリペイド SIM カードを匿名の人に対して販売している国もありますが、その SIM カードを国際ローミングで使用する (たとえば、SIM カー
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