京都府亀岡市の消防本部によると、同市篠町で23日午前8時ごろ、集団登校中の小学生の列に車が突っ込み、少なくとも11人がけがをした。うち6人は重傷という。 【関連記事】 弁護側、無罪主張=女児切り付け事件初公判 学校前で小5男児切られ重傷=殺人未遂容疑で女逮捕
車が突っ込んだ現場=京都市東山区、読者提供 12日午後1時すぎ、京都市東山区の四条通大和大路の交差点付近で、複数の歩行者が乗用車にはねられる事故が起きた。市消防局によると、12人がけがをし、このうち女性3人、男性1人が心肺停止状態という。 目撃者によると、現場付近は靴やカバンが散乱しており、警察官が通行を規制しているという。救急車や消防車も何台も駆けつけているという。 現場は四条大橋の東側で、八坂神社や祇園、四条河原町に近い繁華街で、普段から観光客らが多く行き交っている。
軽ワゴン車を運転していた会社員、藤崎晋吾容疑者(30)の姉(34)が12日、京都市西京区の自宅で産経新聞の取材に応じ、藤崎容疑者にてんかんの持病があったと明かした上で、「大勢の方々の命を絶ってしまい、どうおわびしていいか分からない」と悲痛な表情で話した。 姉によると、藤崎容疑者は20歳のころ、市内の路上でバイク事故を起こして大けがを負い、その後は言葉がうまく話せなくなるなど、言語障害をきたすようになった。 リハビリを続け、4~5年後には元の生活を送れるまでに回復。しかし、約1年前に酒席で突然意識がなくなって倒れたほか、最近ではてんかんの症状が頻繁に出るようになり、家族の間ではプライベートでの車の運転を禁止していた。今月初旬には、母親が藤崎容疑者の障害認定手続きで区役所や保健所を訪れたばかりだったという。 だが、最近は勤務先のあい染め販売会社の仕事で車を使うようになっていた。会社によると、こ
12日午後1時ごろ、京都市東山区の四条通大和大路路の交差点付近で、歩行者の列に軽ワゴン車が突っ込み、次々とはねた。京都府警や京都市消防局によると、はねられた歩行者のうち少なくとも男女7人が死亡、11人が重軽傷を負った。軽ワゴン車は現場から約100メートル北側の電柱に衝突し大破。運転していた男も全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡した。 運転していた男は、所持していた運転免許証から京都市西京区の会社員、藤崎晋吾容疑者(30)。府警は司法解剖して死因や事故当時の体調などを調べ、被疑者死亡のまま自動車運転過失致死傷や殺人未遂などの容疑で立件する方針。 現場は祇園地区の繁華街で、南座から約50メートル東の四条通の交差点。当時は多数の観光客や花見客で混雑していた。 歩行者で死亡したのは、40歳と76歳の男性2人、50代~70代の女性5人。 府警や、目撃者の証言によると、軽ワゴン車は事故の直前にタクシー
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