香川、ケルン戦で2ゴール1アシストの大暴れ！日本人最多タイ11得点に :サッカードイツ１部・ドルトムントのＭＦ香川真司（２３）が２５日、敵地でのケルン戦に先発出場。後半２分の逆転ゴールを含む２ゴール１アシストの活躍でチームの大勝に貢献した。 香川が敵地で躍動した。同点で迎えた後半２分、ゴール前で味方がヘッドで折り返すとそのボールに素早く反応。右足でダイレクトに蹴り込み、放たれたボールはゴールのインサイドぎりぎりに決まった。香川は２試合連続ゴールとなった。 同３３分には香川の切り返しをギュンドガンが決めアシストを挙げると、同３５分には守備を崩す味方のパスから、落ち着いてこの日２ゴール目となる今季１１点目を決めた。香川は同３６分に退いた。 試合はペリシッチのゴールなどでケルンを突き放したドルトムントが６－１で勝利し、２１戦無敗とした 欧州主要リーグでの2桁得点は高原（フランクフルト）、中田英（ペルージャ）に次いで3人目。1シーズンでの得点数では高原と並びました。
