静岡市は、Jリーグ清水エスパルスの本拠、清水日本平運動公園球技場の新たなネーミングライツ(命名権)パートナーを募っている。先月から募集を始めたが、期限とした今月14日までに応募がなく、21日まで延長することにした。 同球技場は2009年に人材派遣大手「アウトソーシング」と4年間の命名権契約を行い、「アウスタ日本平」の略称で親しまれてきた。その後、本社を静岡市から東京都内へ移した同社が契約更新を希望していないため、新たなスポンサーを募ることになった。 希望契約条件は年間5千万円以上で、3年間以上。契約社は、球技場の新たな愛称に自社名や商品名をつけることができる。ただし「日本平」は原則残す。 問い合わせは、静岡市スポーツ振興課(054・221・1037)へ。 豊富なコンテンツをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスの