6月21日未明、Twitterが大規模なダウンをしていたのは日刊SPA!でも既報だが、それ以上にとんでもない事故がこの日本で発生していた。 20日から、企業・官公庁ユーザーが顧客の8割を占めるレンタルサーバーサービス大手でYahoo!の子会社である「ファーストサーバ」が提供するレンタルサーバに障害が発生。なんとサーバ内に存在するウェブやメールなどのデータがすべて消失してしまったのだ。 同社サイトによると、このデータ消失はメンテナンス作業において用いる特定の管理プログラムにバグがあったことによるもので、復旧作業を進めた結果、ファーストサーバ側の管理領域内にも損傷を確認しているという。 「サーバ障害」というと、ウェブに精通していない一般人からすると、「ホームページ見られないくらい?」と思いきやさにあらず。 「ホームページがアクセス過多で表示できない、という話ではなく、表示させるデータも何もかも