LINEカンファレンスの直後より、NHN Japanからは機能実装や業務提携のリリースが矢継ぎ早に発信され、その成長性を見せつけている。ソーシャルサービス『LINE』の勢い、そして近い未来におきるであろう可能性については、カンファレンス翌日に掲載したコラムのとおりだ。そこから以下の一文を引用しよう。 Googleやfacebookがそうであるように、グローバルな巨人たちが規模の拡大につれて正負の両面をそれぞれ色濃くしていくのはネットの常だ。 引用:LINEがmixiを超えた日 次の標的は誰か(関連サイト) そして、筆者は「いつか訪れるであろう巨人化がもたらす不安」と続けて表した。LINEの巨人化が「正」と「負」の両側面をもたらすのならば、すでにその萌芽もある。 引き続き本稿では、LINEの抱える課題のなかから、ひとつを取り上げて考えてみたい。先日のカンファレンス以降、さまざまな視点や切り口
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