視界のじゃまにならない、そばに置いていてすぐに引き寄せることができる、熱くもならず重さを意識することもない、ひょっとしたら一番「紙」のノートに近い存在。自分のなかでiPad miniはそんな存在になりつつあります。 先週の金曜日に iPad mini を手に入れたものの、買ったその日の印象で記事にするよりも生活のどの場面にこの小さな平板がなじむのかを知りたくて数日使ってみました。 するとこれが、ちょうど生活にフィットする小気味のよいタブレットだということがわかってきました。### 視界のじゃまにならないちょうどいい存在感 iPhone 5の性能に満足していましたので、新しいタブレットが必要なのかは真剣に考えたのですが、私の場合には「科学論文を読む」という用途がありましたので、最悪でも論文端末として活躍してもらうつもりでの購入でした。 買ってみてすぐに気づいたのは、ちょっと食卓の横に置く、ち
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