DjangoやBottleでウェブアプリの開発をしていると、入力されたテキストに対してPythonでMarkdownのレンダリングをしたくなることがあります。そこで今回はmistuneというOSSのパッケージを利用して、Python側でHTMLに変換することを試してみます。 シンプルな使い方 mistuneのREADMEに書かれているサンプル通り動かすと、以下のようになります。ポイントとしては、通常のテキストの場合は段落ごとに<p>タグで囲われており、その中で強調表示や斜体などが展開されます。リスト表記などの場合は、対応するタグで囲われるという感じです。 In [1]: import mistune In [2]: mistune.markdown('I am using **mistune markdown parser**') Out[2]: '<p>I am using <stron