Cerevoは、スマートフォンで操作する改造ミニ四駆製作キット「MKZ4」を発売した。ハードウェア開発者を対象としたブランド「Cerevo Maker series」の新製品で、電子工作とプログラムの基礎を学習できる。 同キットは、2015年11月に同社がDMM.make AKIBAと共同で開催したワークショップ「スマホで自由自在に操作できるIoTミニ四駆を作ろう!」が好評であったことから、家庭での趣味工作や子供のプログラミング教育教材に利用可能なキットとして製品化したものだ。 SoC「ESP8266EX」を搭載した無線LANモジュール「ESP-WROOM-02」、ミニ四駆操作用の専用基板とステアリングパーツのほか、基板実装に必要な各パーツが一式セットになっている。 タミヤ製のワイルドミニ四駆を、同キットを用いて改造することで、スマートフォンからワイルドミニ四駆を操縦可能。ブラウザ経由