volca beatsとはまずはvolca beatsの概要を少し説明しよう。KORGが今から10年ほど前に発表した、ガジェット系シンセ「volca」シリーズのドラムマシンだ。 触ったことがある人ならわかると思う。キックのヤバさは今なお色褪せず、一定の人気を維持している。俺が初めて買ったハード機材も、この「volca beats」だ。 キック、スネア、タム、ハットはアナログ音源で、クラップなどのパーカッション系はPCM音源のハイブリッド型。 とにかくキックの評判が良く、タムも良い。ハットも個人的に好きだ。スネアはショボい。「ショボいけどこれが良いんだよ!」みたいな人もいて、俺もその一人。実際、他の楽器と鳴らすと埋もれないから。 パラアウトって?ドラムマシンは他のシンセと違って、先に上げた4〜8種の音が鳴るシンセサイザー。それらの音を一つにまとめて出力するタイプと、各パートで音が出力できるタ
ローランド JUNO-60のアップグレード・キット Juno-66で注目を集め、最近はTR-606インスパイアのシーケンサー・モジュール 6equencerがヒットしたドイツ・ベルリンのTubbutec。同じドイツのDin SyncやカナダのSystem80などとともに、“ローランド愛”にあふれたガレージ・メーカーですが、今回の『SUPERBOOTH 22』では新作「MC2oh2」を初披露。詳細は不明ですが、ローランド MC-202用のアップグレード・キットで、アルペジエーター機能や有機ELディスプレイによるグラフィック表示(!)を実現するようです。 他にもTubbutecは、「MC2oh2」と同じエンジンを積んだ謎のEurorackモジュールや、RS-202をはじめとするストリングス・マシン用MIDIキット「organDoor」などをデモしているもよう。気になる方は、TubbutecのS
TR-909のサウンドをACBで忠実に再現 オリジナルのTR-909はアナログのベース・ドラム、スネア・ドラム、タムの音に、6Bitサンプリングのハイハットやシンバルの音が同居していました。このハイブリッドな音作りが、他のドラムマシンにはない909の特徴とも言えます。TR-09は、ローランドのACB(Analog Circuit Behavior)テクノロジーによって、音色パラメーターのエディットや微調整の機能を維持しながら、TR-909を完全再現。重低音を含んだハリのあるベース・ドラム、スナッピーを自由自在にコントロールできるスネア・ドラム、中音域が強調されたTR-909独特のタムとリム・ショット。そして世界中で愛用されているTR-909ハイハットなど、すべての音源が驚くべきクオリティで再現されています。 より使い勝手が向上したリズム・コンポーズ TR-09は、TR-909と同様のSte
展示店を探す 音楽シーンへ影響を与え続ける名機、TB-303をACBテクノロジーで再現。 TB-303は、その独特のうねるフレーズと野太いむき出しのシンセ・サウンドで人気を博し、発売から30年以上経過した現在は、歴史的名機として人気を呼んでいます。Roland Boutique TB-03は、そのTB-303の直系の”Bass Line”です。その手のひらサイズの外観はもちろん、ACBテクノロジーによりTB-303の挙動とサウンドを忠実に再現。実用性を重視し、機能性もアップ。4桁のLEDディスプレイはプログラミングをより簡単かつ確実にし、オーバードライブやディレイでよりアシッドな音色も得られます。また、USB接続すれば24bit/96kHzのオーディオ・インターフェイスとしても動作し、DAWと併用する外部音源としても使えます。 伝説のTB-303のサウンドをACBテクノロジーで忠実に再現。
世界中のクリエイターから愛される電子楽器メーカー Roland。ここ最近の海外メディアでの露出度から、TR-808 などの Roland を象徴するハードウェア機器への注目度がさらに高まっている印象ですが、これらの機器をまとめた Rolandマニア必見の写真集「R is for Roland」が限定でリリースされます。 この写真集は、著者の Michal Matlak とイラストレーターで写真家の Tabita Hub により制作されたもので、この写真集の制作ストーリーに迫った動画が海外メディアの Electronic Beats TV により制作されています。 出典:YouTube この写真集には、1973年から1987年の間に発売された Roland のシンセサイザーとドラムマシンの中からセレクトされた23製品の美しい写真とその歴史、さらに Legowelt, Egyptian Lov
STEINBERGER Spirit GT-PRO “QUILT TOP” DELUXE (NA/Natural) 42,500円(税抜) (税込 46,750円) Fender Made in Japan 2020 Collection Traditional 60s Stratocaster (Shell Pink) 90,000円(税抜) (税込 99,000円) Ibanez IKEBE 45th Anniversary j.custom RG8560SLTD-NTF [SN.F2019110] 320,000円(税抜) (税込 352,000円) Gibson Goryo Yuto Les Paul Standard (Trans Blue Burst) 【2020年今秋以降予定、ご予約受付中!】 308,800円(税抜) (税込 339,680円) Epiphone Limit
3月8日、RolandからAIRAシリーズが発売され、ネット上でも大きな話題となっています。その発売に先駆けて3月1日、ミュージシャンの齋藤久師さんが主催するシンセイベント、SYNTH BARでAIRAを使ったライブが行われ、一般には国内初お披露目となりました。SYNTH BAR恒例の「おさわりタイム」では、TR-8、TB-3、VT-3、さらに発売が5月予定のSYSTEM-1までの機材が解放され、来場者みんなでいじりまわしていたのです。 先日の記事「808、909、303の音を忠実に復刻。Roland AIRAがベールを脱いだ!」でも紹介したとおり、久師さんは、AIRA開発の比較的初期段階からRolandに対して要望を出していたり、サウンドチェックなどをしていたようで、SYNTH BARにおいては「まさに自分が欲しい機材を作ってもらった」と話していました。でも、AIRAの開発とどんな関わり
関連ニュース 2015.07.30SQ-1に最適なパッチ・ケーブル・セット「SQ-CABLE-6」新登場。2015.03.18明日3/19(木)〜22(日)、『Human Sized Synthesizer』が丸ビルマルキューブにて展示されます。2015.01.05KORG Gadget、MS-20 Kit、MIKU STOMPが海外の各アワードで受賞!2014.04.15MS-20 Kit/MS-20専用キャリング・バッグ登場!2014.02.07MS-20 Kit 開封〜組み立て動画を公開! 自らの手で、本物のMS-20を。 組み立てキットMS-20 Kit新登場。 最高のサウンドを自らの手で作り出す、それこそがアナログ・シンセサイザーの醍醐味。ならばその究極の形とは、シンセサイザーそのものを自分で作り出すことでしょう。 MS-20 Kitは、プラモデル感覚でパーツを組み立てることで、
本日公開されたローランドのティーザー・サイト、「AIRA」。ドイツの音楽制作系Webサイト、Attack Magazineをはじめとする欧米の複数のメディアが、その「AIRA」の最初の製品のリーク画像を掲載しています(本物かどうかは不明)。 Attack Magazineによると、新ブランド「AIRA」を冠して登場する最初の製品は、TR-808とTB-303をベースに開発された製品とのことで、それぞれ「TR-08」と「TB-03」という名前とのこと。リーク画像は「TR-08」の写真とのことで、Attack Magazineは、アナログ回路ではなくデジタル回路の製品ではないかと予想しています。 リーク画像を含め、これらの情報の真偽のほどは不明。はたしてどのような製品が登場するのでしょうか。
日本の楽器メーカー、ローランドの電子楽器。そのラインナップのなかには、発売から30年以上経った現在でも、シーンで重用される、さまざまな名機があり、それらはヴィンテージとして高値で売買されている。TR-808というドラムマシンは、まさにそうした機材のひとつだ。この名機が新たに生まれ変わり、ローランドからリリースされるという噂が立ち上がっている。 これは海外の音楽メディア、英FACT MagzineやAttack Magazineなどによって報じられたものだ。特にAttack Magazineでは、上記の新型808と言われるリーク画像まで出回っている。 TR-808とはローランドが1980年に発売したリズムマシンで、YMOをはじめ、さまざまなエレクトロニック・ミュージックに重用された機材だ。1980年台に生まれたさまざまなダンス・ミュージックも、この機材のドラムの音色によって生まれたと言っても
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く