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消費税を上げてはならないのはデフレだからだけではありません。 日本の消費税は欠陥税制だからです。欠陥を直さない限り増税は不幸の原因となります。 昨夜21時からは、リフレ派の田中秀臣氏・上念司氏らとともにTwitterで#消費税増税反対をアピールしました。 税務署は国税庁から消費税の取りはぐれだけはないように強く指示をされているとか。 その結果、消費税の欠陥と相まって多数の国民が死に追いやられています。(本文と画像は直接関係ありません) 私が消費増税に強く反対するのはひとつにはデフレでの増税がデフレ脱却を困難にするからですが、もうひとつ大きな理由があります。 それは日本の消費税が欠陥だらけ税制だということです。 まず、医療費などでは日本では「非課税」、欧州では原則「ゼロ税率」を採用しています。両者は一見そっくりです。 ただ日本では最終消費者は非課税ですが、そのひとつ前の医療機関では仕入には消
英語教員スピーチ・コミュニケーション講座 Interpretive Reading (=Oral Interpretation)という訓練分野がある! 混迷を救う道 ! 『週刊現代』に載っていたことは残念ながら本当である。 以下がその引用である。 …冗談のような話だが、今年8月31日から3日間にわたって開催された大学英語教育学会創立50周年記念の国際会議ではこんな場面があった。なお、同学会は日本の大学での英語教育に携わる約3000人の会員が所属している。通常の会議では会員たちの丁々発止のやりとりがあるのに、今年に限っては英語での研究発表に対して、ネイティブ以外からはわずかな質問が出ず「沈黙する学会」になってしまった。その理由は、今年から質疑応用を英語で行うようになったため。 記事は同学会に出席した某大学教授のコメントをのせている。 「大学の英語教員ですらこの有様。日本人がいかに英語をつかい
Michael W Klein, Jay C. Shambaugh “Is there a dilemma with the Trilemma?” (VOX; September 27, 2013) 開かれた資本市場と固定為替相場は金融政策の自由裁量と両立しないという「国際金融のトリレンマ」が、最近揺らいでいる [1]訳注: 金融政策が可能になるには変動相場か資本市場規制のいずれかが必要になる。 。変動為替相場においてすら、資本規制がなければ金融政策の自由裁量を維持できないという主張をする研究者がいる一方で、固定為替相場の国においても、一時的な資本規制によって金融政策の自由裁量を得ることができると主張もなされている。本稿では、自由な変動為替相場は実際に金融政策の自由裁量をもたらし、部分的な変動相場は部分的な自律性をもたらすという主張を行う。固定為替相場の国において、資本規制はそれが広い範囲
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