米国経済諮問委員会「時給2,100円以下の人の8割はロボットに仕事を奪われるかもしれない」2016.07.19 12:35 塚本 紺 あっ....どうしよ。 先日、米国経済諮問委員会のJason Furman議長が行なったスピーチは「オートメーション化によって人間の仕事が奪われる」という点に焦点を当てたものでした。ソース元のQuartzによると、そこで発表された驚きの分析が「時給20ドル(約2,100円)以下の仕事の83%はロボット(オートメーション)によって奪われるかも」というものだそう。以下、発表から引用です。全文はこちらで読むことができます。 オートメーションが所得格差に与える影響を示したものとして2013年のCral FreyとMichael Osbourneの研究がある。彼らの結論は「米国の職の約半分はオートメーションによって奪われる危機に面している」というものだった。この予測は