コーヒーが好き、という人には大きく2種類のタイプがあるのではないかと思います。 1つは、純粋なコーヒー愛好者。趣味として嗜むタイプです。 豆へのこだわり、カスタマイズ、ドリップ方法、お気に入りのカフェ。その世界は奥が深く、一生ものの趣味にもなるでしょう。 もう1つは、語弊がありますがコーヒー中毒者。とりあえずコーヒーがないと落ち着かない、というタイプです。どちらかというと、味にこだわりはない。とにかくコーヒーを飲むことに重きを置く。 それで、私は後者なのですが、とりあえずコーヒーが飲めればうれしいです。ガブガブ、何杯も飲んでしまいます。 家では1杯分のドリップコーヒーを急須に抽出して、2杯分以上の量にしています。ケチ。アメリカンどころの薄さじゃありません。グリーンランドまで行っちゃってる感じ。行ったことないけど。でもいいんです、「コーヒー(的なもの)を飲んでいる」という事実が大事。 味への