印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Visaは米国時間2月4日、同社の決済処理プラットフォームをサードパーティーの開発者に開放するプログラム「Visa Developer」のローンチを発表した。 この新プログラムは、同社の幅広いサービスを対象とした一連のAPIをベースにしている。 Visa Developerにはローンチ時点で、「Visa Checkout」や「Visa Direct」から、位置情報サービスやトークンを利用したサービスに至るまでの150ものVisaシステムにアクセスするAPIが用意されている。 4日の発表は同社にとって極めて重大な意味を持っている。まず、Visaが同社の処理テクノロジをサードパーティーに対して幅広く開放するのは今回が初めてだという点がある。
![Visa、決済処理プラットフォームを開発者向けにオープン提供--「Visa Developer」発表](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d8857c5818a736c56063a751c4028f1dc821f124/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2016%2F02%2F08%2F4941339217abab0f491f125d8ee58eb5%2Fvisa_640x480.png)