米フェースブックが運営するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「Facebook」の勢いが止まりません。 2008年の8月末に1億人を突破した会員数は、今年の4月に2億人を突破しました。 Facebookは2004年にアメリカでスタートしたSNSで、米ハーバード大学の学生だったマーク・ザッカーバーグ氏がハーバード大学の学生の交流を図る目的で作ったのが最初です。その後、全米の大学に開放され、大学生専門のSNSとしてポジションを確立しました。 転機を迎えたのは2006年の9月。すべての人が使えるSNSとして開放したことがきっかけに、Facebookの爆発的な成長が始まりました。 上の図で緑色で塗られている国がFacebookがトップシェアを誇る国。日本にいるとあまり実感がわきませんが、いかに全世界でFacebookが勢力を拡大しているかが一目で分かります。北米・南米はメキシコ、ペ
この1年間で最も勢いのあったソーシャル系サイトとなると,FacebookとTwitterであろう。ユニークユーザー数が,Facebookは2倍以上に,Twitterは10倍以上にと大きく跳ね上がった( 米国ユーザーを対象にしたCompete調査の4月データによると,Facebookが前年同月比249.7%増,Twitterが同1192.1%増)。 このほどNiesenが発表したユーザー滞在時間は,両サイトの勢いをさらに際立たせている。以下の表のように,4月のユーザー滞留時間(総計)がFacebookは同699%増に,Twitterは3712%増と,驚異的に増えたのである(これも,米国におけるユーザー調査)。 さらに驚いたのは,凄まじい速さでトップが入れ替わったことだ。1年前の4月には,月間ユーザー滞留時間でMySpaceが計72億分と断トツで,2位Facebookに4倍以上の大差をつけてい
米Facebookは米国時間2009年5月18日,同社が運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス「Facebook」が,Web上のシングル・サインオン技術「OpenID」の対応サイトになったと発表した。他サイトが発行したIDによるユーザー登録や自動ログインが可能。OpenIDの利用可能サイトとしては「現時点で最大規模」としている。 OpenIDは,1つのIDで複数のWebサイトを利用できるようにする技術(関連記事:OpenIDとは)。今回の対応により,米Googleのメールサービス「Gmail」のアカウントや,他サイトが発行したOpenIDアカウントを,Facebookアカウントに対応付けられるようになった。当該アカウントにログインした状態でFacebookに移動すれば,そのまま自動ログインできる。また,Gmailアカウントによる新規登録にも対応した。 同社は2月にOpenIDの推進
2009/05/08 ミクシィは、個人の外部開発者がmixi向けアプリケーションを構築できる「mixiアプリ」オープンβの詳細を4月23日の「mixiアプリ カンファレンス 2009」で発表した。海外では「Facebook」がアプリケーションプラットフォームの開放によってユーザー数を急増させ、わずか1年で「MySpace」を抜き去った。ミクシィの代表取締役社長 笠原健治氏が「今後5年の中核事業」と位置付けるmixiアプリ。成功の鍵はユーザーだけでなく、アプリケーションを提供する開発者をいかに巻き込めるかにかかっている。Facebookとmixiは何が違い、その違いは開発者に何をもたらすのか。 開発者支援制度の違い Facebookは2007年5月にプラットフォームの開放を宣言し、個人向けにアプリケーションの開発環境を提供し始めた。月ごとのFacebookへの訪問者数(ユニークユーザー、UU
2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基本 】いま目の前にあるリサーチプロジェクトとは別に、普段からデジタル時代の「新聞 切り抜き」に相当する情報収集・整理を行う必要が… 2021.02.10 2021.05.08 289 view コラム〜リサーチャーの日常 トリプル ディスプレイ モニター 在宅勤務が常態化している人は、まず トリプル ディスプレイ 環境に投資することを考えてみてください。作業効率の圧倒的向上が可能です。… 2021.05.06 2021.05.11 205 view 1.ビジネスリサーチの基本・心構え すべては「依頼」から始まる〜社内リサーチャーと社外リサーチャ… 【 リサーチャー とは 】企業で企画系の仕事をしていると、上司の依頼で調べものをして資料にまとめるという仕事が多い
マイクロブロギングがFacebookに及ぼす影響:Twitter、FriendFeed機能を取り込み Facebookは3月4日(米国時間)、Webサイトの大幅なリニューアルを発表した。実施は3月11日。今回のリニューアルの特徴は、「Twitter」や「FriendFeed」など先行するマイクロブロギングサービスの機能を多く取り込んだことだ。 Facebookのリニューアルにはパブリックページとプライベートページの統合や5000人のフレンド上限の撤廃など多数あるが、注目されるのは「ストリーム」(Stream、日本語版ではニュースフィード)機能だ。Facebookには、フレンドのFacebook上での行動や状態を一覧できる「ニュースフィード」機能がすでにある。しかし、ニュースフィードが更新されるのは10分ごと。新しいストリームではリアルタイムでフレンドの状態が表示される。多くのフレンドがいる
Facebookは、ユーザーによるコンテンツのさらなる作成や共有を可能にすることでアプリケーションの新しい波がやって来ることを狙っている。 ソーシャルネットワーキング企業のFacebookは、新たに複数のAPIを公開した。「Status」や「Notes」「Links」「Video」などFacebookアプリケーションでの共有のためにコンテンツやメソッドへのアクセスが可能になる。Facebookの開発者ブログへの米国時間2月6日付けの投稿で、次のように述べられている。 具体的に、アプリケーションはこれから、新しいメソッドとFQLコールを通じてユーザーのステータスやリンク、ノートのすべてに直接アクセス可能になる。アプリケーションは、アクティブユーザーや、アクティブユーザーから見えるようになっている友人のいかなるステータス、ノート、リンクにアクセスできるようになる。われわれはまた、既存ユーザーの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く