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ブックマーク / logmi.jp (99)

  • 部下が「言わなきゃよかった」と後悔する、上司のひと言 組織の心理的安全性を守れるリーダーと壊すリーダーの違い

    「非効率な会議が増え、社員のモチベーションが下がっている」「職場での雑談の機会が減り、社員同士の相互理解が難しい」。そんな組織の課題を抱えている経営層や管理職に向けて開催されたイベント。記事では、『一流ファシリテーターの空気を変えるすごいひと言』の著者である株式会社共創アカデミー代表取締役の中島崇学氏が、心理的安全な組織を作る言葉の言い換え方について解説します。 前回の記事はこちら リーダーの言葉の影響力の大きさ 中島崇学氏:そして今の時代、どうしてリーダーのひと言のインパクトが強くなってきたかという話をしたいと思います。もちろんリーダーですから、昔からひと言のインパクトはあります。今日のセミナーでは、どうインパクトがあるかをあらためて考えていきたいわけです。 1つは、そうやって何かひと言を言うことで、「そっちに向いているんだな」と、組織の方向性が伝わってしまいます。「この人は今火消し

    部下が「言わなきゃよかった」と後悔する、上司のひと言 組織の心理的安全性を守れるリーダーと壊すリーダーの違い
  • 5段階の人事評価は、高評価も低評価もつけにくい メルカリの評価制度改革に学ぶ、社員の納得度の高め方

    社会の大変動に対抗し、新時代の組織づくりと経営戦略の質を掴むヒントをお届けすべく開催されたSmartHR Next 2023記事では、株式会社メルカリ執行役員CHROの木下達夫 氏、株式会社SmartHR 執行役員・VP of Human Resourceの薮田孝仁氏、高倉&Company合同会社共同代表/ロート製薬元取締役(CHRO)の髙倉千春氏が、グローバル化で規模拡大しても変わらないメルカリの3つのバリューを語りました。 ここ数年で急成長したメルカリとSmartHR 髙倉千春氏(以下、髙倉):みなさん、続いては今日の2つ目のセッションですね。テーマは「グローバル&拡大に対応する人事評価制度の柔軟力」ということで、お話しさせていただきます。2人のゲストをお迎えしています。ゲストのお一人目は、おなじみの株式会社メルカリ執行役員CHRO木下達夫さんです。 木下達夫氏(以下、木下):よ

    5段階の人事評価は、高評価も低評価もつけにくい メルカリの評価制度改革に学ぶ、社員の納得度の高め方
  • 自分の「もう伸びない能力」を見極めることの大切さ 佐久間宣行氏が語る、チームで成果をあげるためのマイルール

    テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が登壇 大熊英司氏(以下、大熊):それではゲストをご紹介しましょう。テレビプロデューサーの佐久間宣行さんです。よろしくお願いします。 佐久間宣行氏(以下、佐久間):よろしくお願いします。 大熊:そしてもう1人は、SmartHRタレントマネジメント事業事業責任者の重松裕三さんです。 重松裕三氏(以下、重松):よろしくお願いします。 大熊:このセッションでは、数多くの番組をヒットさせてきたテレビプロデューサーの立場から、チームマネジメントの極意を語っていただこうということで……。 佐久間:極意! まあ、できるかぎりで話したいと思います。お願いします! 大熊:そもそも佐久間さんが番組を作る場合、どのようにチームを作っていくのかっていうところからお話をうかがいたいんですが。 佐久間:番組を作る場合は、まずは僕がコアのコンセプトを決めてることがあるので。僕がそのコン

    自分の「もう伸びない能力」を見極めることの大切さ 佐久間宣行氏が語る、チームで成果をあげるためのマイルール
  • PMが各部署から忙殺され、プロジェクトが炎上気味に……  “人をアサインしておしまい”から脱却する企画の進め方

    DXも業務改革も、まずは企画を作り、社内の承認を得る必要があります。しかし、企画を作る・社内に通すこと自体が難しく、そもそも変革を始められない、無理に通して変革を始めたが社内が大混乱して中止になったというケースも。そこでケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社が、企画の作り方・通し方のノウハウをまとめたセミナーを開催しました。決裁者に怒られる、プロジェクトが「浅い」と一蹴される……といった、企画書づくりでつまずきがちなNGパターンを解説します。 DXプロジェクトを始める「最初の一歩」をどう作るか 榊巻亮氏(以下、榊巻):みなさん、こんにちは。今日は「企画の作り方、通し方」というセミナーを行っていきます。始める前に、声のトーンが大丈夫かとか、できればチャットに書き込みしていただけるととてもありがたいです。「いいね」を飛ばしてくださるの、非常に助かります。ありがとうございます。 感想も

    PMが各部署から忙殺され、プロジェクトが炎上気味に……  “人をアサインしておしまい”から脱却する企画の進め方
  • 「サム・アルトマンはたぶん、GPT-4でGPT-5を作る」 深津貴之氏が予想する、人間の脳と同レベルのAIが誕生する時

    AIとビジネス」をテーマに、業種業態、部署の垣根を超え、産業を活性化するヒントを得るためのビジネスカンファレンス「Gen AI EXPO」(主催:弁護士ドットコム株式会社)。今回は、生成AIエヴァンジェリストとして活躍し、「深津式プロンプト」を編み出し世に広めた深津貴之氏が登壇した特別セッション「ChatGPT活用術」の模様をお伝えします。プロンプトエンジニアリングで稼げない2つの理由や、人間の脳と同レベルのAIが誕生するタイミングなどが語られました。 前回の記事はこちら AIが進化する中で人間が身につけるべきスキル 田上嘉一氏(以下、田上):どんどん変わっていくので、僕なんかは追いつけないんですけども。AIが進化して自分の壁打ち相手から分身まで至った時に、今後、我々人間はどういったことが必要なのか、どういったスキルを身につけていくのがいいんでしょうかね。 深津貴之氏(以下、深津):ま

    「サム・アルトマンはたぶん、GPT-4でGPT-5を作る」 深津貴之氏が予想する、人間の脳と同レベルのAIが誕生する時
  • 多くの日本人は「みんなが休む時」にしか有休を取らない? 他国と比べて「連続休暇」が短い、日本の休み方の現状

    働き方改革に関連する取り組みは世の中に浸透しつつありますが、一方で「働く」と表裏一体である「休む」という観点については、あまり議論されていないのが現状です。そこで国際女性教育会館(NWEC)が「日人って休み下手!? ~フランスから学ぶ休み方改革~」と題してイベントを開催。記事では、日の休暇制度の概要について解説しています。 日の休暇制度の「超概要」 小林あきら氏(以下、小林):まずは日の休暇制度について、「超概要」ということで、簡単にご紹介させていただければと思います。 「日の休業・休暇制度」は、大きく3つに分けられることがわかっております。1つ目は、法律で定められた「休業」です。労働者側もそうですが、使用者側、企業側のやむを得ない事由によって業務をできない場合に、どうすればいいのかを定めた法律です。 真ん中にありますのが、今日一番の話題になる、法律で定められた「休暇」です。み

    多くの日本人は「みんなが休む時」にしか有休を取らない? 他国と比べて「連続休暇」が短い、日本の休み方の現状
    yamamototarou46542
    yamamototarou46542 2023/12/14
    職場の状況や他の人に配慮することはあるけど、3月までに使い切れるペースでやれてるから、今の職場はそこはありがたいわ。有給休暇の日数を法律でもっと付与してほしい
  • なかなか変わらないメンバーに「ダメ出し」しても効果はない 「営業センス」向上にもつながる、効果的なマネジメント手法

    営業力を上げるノウハウを詰め込んだ『無敗営業』などの著者であるTORiX代表取締役の高橋浩一氏が講演を行いました。「『成長が早い』営業メンバーに育てる4つの鍵」と題し、メンバーの「営業センス」を伸ばすためのヒントをマネージャー視点から解説。記事では、伸び悩むメンバーに対して効果的なマネジメント手法を語りました。 前回の記事はこちら 人の意見に耳を傾けない「確証バイアス」には注意 高橋浩一氏:3つのセンスの話をしましたが、当然みなさんがお知りになりたいのは「どうやったらセンスって磨けるの?」ということですよね。 今日は、営業の責任者クラスの方が多くいらっしゃいますので、どちらかというとマネジャー目線から、どのようにメンバーのセンスを磨いていくのかをお話しをしていきたいと思います。 あらためて「センス」の定義を確認しますと、「目的に向かって、スキーマを柔軟にアップデートできること」がセンスで

    なかなか変わらないメンバーに「ダメ出し」しても効果はない 「営業センス」向上にもつながる、効果的なマネジメント手法
  • もし明日、上司に「GPT-4を作れ」と言われたら? Stability AIのシニアリサーチサイエンティストが紹介する「LLM構築タイムアタック」

    オープンLLMの開発をリードする現場の視点から、開発の実情や直面する課題について発表したのは、Stability AI Japan株式会社の秋葉拓哉氏。Weights & Biasesのユーザーカンファレンス「W&Bカンファレンス」で、LLM開発のポイントを紹介しました。全2記事。前半は、LLM構築タイムアタック。 「GPT-4を作ってください」と言われたらどう答える? 秋葉拓哉氏:みなさん、こんにちは。秋葉と申します。それでは、発表させていただきたいと思います。 みなさん、さっそくですが、「GPT-4」ってすごいですよね。ここにいらっしゃっている方々はこれについては、もう疑いの余地なく、同意してくださるかなと思います。 では、質問なんですが、もし「GPT-4を作ってください。予算はあるんだよ」と上司に言われたら、どう答えますか? ということをちょっと聞いてみたいですね。 これはけっこう意

    もし明日、上司に「GPT-4を作れ」と言われたら? Stability AIのシニアリサーチサイエンティストが紹介する「LLM構築タイムアタック」
  • 元キーエンストップセールスが語る、営業失敗の8割は「不戦敗」 戦わずして負けないための情報収集術

    営業力強化・営業生産性向上をテーマにしたSansan主催イベントに、『シン・営業力』の著者で、株式会社FAプロダクツ 会長の天野眞也氏が登壇。元キーエンストップセールスの天野氏が、「シン・営業力」を実践するための3つのエッセンスや、顧客の中からファンを見つける方法などを語りました。 営業の失敗の8割は「不戦敗」 天野眞也氏:続いて、「営業の失敗の8割が◯◯◯」。これもみなさんにぜひイメージしていただきたいんですが、わかる方いらっしゃいますでしょうか? ちょっとテーブルは離れていますが、私と目が合ったそちらの方はどうでしょう? 回答者4:準備不足。 天野:準備不足。お隣の方はいかがですか。 回答者5:ちょっと出てこないですね。 天野:大丈夫です、大丈夫です。これはちょっと変化球かもしれませんが、実は営業の失敗の8割は「不戦敗」です。 サービスがちょっと足りないとか、コストが足りないとか、サー

    元キーエンストップセールスが語る、営業失敗の8割は「不戦敗」 戦わずして負けないための情報収集術
  • この30年、日本はお金以上に「勇気」を失った DMM亀山会長が語る、日本企業を転換させるためのカギ

    “資金は出しても勉強はしない”トップ層 中村亜由子氏(以下、中村):しっかり事業が生まれて、Jカーブを描いて黒字化して、それがだんだん上っていくのって、だいたい7年から8年ぐらいのスパンが多いなと思います。 事業が生まれるまで3年、事業が黒転するまで5年、隠しておけるような予算というか出島を取れたら、わりと成功させられる可能性が高まるんじゃないかなと見ていて思います。 亀山敬司氏(以下、亀山):ただ中には、大手とかでたまにいるんだけど、金だけ出してぜんぜん勉強しない人もいるんだよ。 中村:大手企業の方で。 亀山:なんとなく「出してあげるよ」と、あっちこっち適当な話に乗って投資する。だいたいその場合は全部スッちゃうんだけどね。企業側からすれば、そのへんに関しては理解をしないといけないし、勉強しないといけないんだよね。 スタートアップ側は、自らをうまいこと売り込んで、なんとか資金を引き出すなり

    この30年、日本はお金以上に「勇気」を失った DMM亀山会長が語る、日本企業を転換させるためのカギ
  • 好奇心の向かう先が「時間の浪費」になるか「知的好奇心」になるか ゲームを通して考える、学びにつながる「あそび」の要素

    従業員にとってのより良い体験を考える「EXデザイン」をテーマに行われた、株式会社mct主催のイベント「EX Design Week」より、ワウ株式会社 鹿野護氏の講演の模様をお届けします。一見相反するように見える「仕事」と「遊び」。組織や働き方、働きがいを考える上でなぜ「遊び」が重要なのか、「playable」の考え方が語られました。 働く中での「遊び」とは何か 渡邉紗希氏(以下、渡邉):鹿野さん、日はよろしくお願いいたします。 鹿野護氏(以下、鹿野):よろしくお願いいたします。みなさんはじめまして、鹿野護と申します。今日の内容に関しては、先ほどご紹介いただいた3日間のワークショップにもつながるものです。今日は今日で「playable」という考え方を、いかに自分が常に実践しているか、ダイジェストでお話できればなと思っております。 それでは始めたいと思います。今回私が設定しているテーマが、

    好奇心の向かう先が「時間の浪費」になるか「知的好奇心」になるか ゲームを通して考える、学びにつながる「あそび」の要素
  • 若手に対し「腫れ物に触る」ようなマネジメントの会社は要注意 データでわかる、社員の「働きがい」スコアが高い会社の共通項

    「働きがい」と「働きやすさ」の違い 大澤陽樹氏(以下、大澤):では、日で失われている働きがいはどうしたらいいのか。よくハラスメントとかが言われるじゃないですか。「めちゃくちゃ厳しくフィードバックしたら訴えられました」とか、「ホットラインに投稿されて降格されました」と。 働きがいのある組織を創るのは、そんなに簡単ではないと思いますが、実際に働きがいのある組織はどんな会社に多いのか。仕組みをどう変えると、「働きがい」が上がりやすいかを最後にお伝えして、トークセッションに入りたいと思います。 そもそも「働きがいって何なの?」とよく聞かれますけど、私は厚生労働省の定義が一番わかりやすいと思います。働きがいは「働く価値がある」と人が感じているものです。別にお金でも何でもいいです。人が「ここで働く価値がある」と感じていれば、それが働きがい。 「働きやすさ」はまったく違います。「働く苦労や障壁」が

    若手に対し「腫れ物に触る」ようなマネジメントの会社は要注意 データでわかる、社員の「働きがい」スコアが高い会社の共通項
  • 仏教の「ロジック」は他の宗教と一線を画する 僧侶が解説する、仏教・宗教・哲学の「考え方」の違い

    「すべてのものは因果関係によって成り立っている」 坂東孝浩氏(以下、坂東):さっき仏教哲学という言葉が出たんですが、龍源さんのお話の中で仏教哲学は無敵の論理構造。たけちゃんも話を聞いて「倫理体系がやばい」と感じたんですよね? 武井浩三氏(以下、武井):そうそう。 坂東:完全にロジックができあがっている。 武井:宗教じゃなくて哲学。 坂東:哲学なんだ。そこらへんをお聞きしたくて、まず宗教と哲学の違いは何か。龍源さんがおっしゃるのは仏教哲学とはどういうことなのかを聞きたいんですけど。 松波龍源氏(以下、龍源):まず、仏教の哲学性とは、仏教の始祖はみなさんご存じのお釈迦さまですよね。ゴータマ・シッダールタと呼ばれた、2500年前の北部インドに出現された1人の男性によるわけですけど、おそろしく論理的な人だったんです。 この人は「世の中の苦痛とは何か。生きとし生けるものの中にある苦しさを取り除くため

    仏教の「ロジック」は他の宗教と一線を画する 僧侶が解説する、仏教・宗教・哲学の「考え方」の違い
  • Apple共同創業者スティーブ・ウォズニアック氏の「幸せの方程式」 自分自身を「良い人間」にするための工夫

    カリフォルニア大学バークレー校の卒業式に、卒業生でアップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏が登壇しました。小学生時代からIQ200を超えていたと言われる天才エンジニアの同氏。大学時代のエピソードやジョブスとの出会い、コンピュータ・エンジニアになると決意したきっかけなどを振り返りました。記事では、大学時代に導いた人生の「幸せの方程式」について語りました。 Apple共同創業者・ウォズニアック氏が登壇 スティーブ・ウォズニアック氏:私は、人生の中で常に年上よりも若い人たちを尊重してきました。まあとにかく、今日は(大学から)「簡潔(ブリーフ)に、おもしろく」と頼まれたので、ローブの下にはブリーフ (パンツ)を履いて来ました。 (会場笑い) ありがとう。よく、「人生で一番誇らしい瞬間は何ですか?」と聞かれます。それに対して私は「カリフォルニア大学バークレー校を卒業したことだ」と断言します

    Apple共同創業者スティーブ・ウォズニアック氏の「幸せの方程式」 自分自身を「良い人間」にするための工夫
  • “web3バブル”と“ITバブル”を比較するとわかること インターネットの歴史から考える、次のGAFAになるプレイヤー

    TOKYO創業ステーションの6周年を記念したスペシャルイベントの模様をお届けします。テーマは「web3×起業」。web3領域のスペシャリストをゲストに迎え、世界的に注目されるweb3を深掘りしていきます。セッションではアル株式会社代表取締役のけんすう(古川健介)氏と株式会社ナナメウエ代表取締役の石濵嵩博氏が登壇した『インターネットの歴史から紐解く、web3』の模様を届けします。 “web3バブル”と“ITバブル”を比較するとわかること けんすう氏(以下、けんすう):ちょっと次のテーマとして、web1.0から2.0の歴史から、現在も通用しそうな教訓はっていうのを聞きたいなと思うんですけれど、ありますか。 石濵嵩博氏(以下、石濵):まず僕、いや、当に、web3で世界変わると思ってて。当に2年ぐらいでみんなウォレットを持って、ナチュラルにNFTとかトークンっていうのを、まあ今若い子がIns

    “web3バブル”と“ITバブル”を比較するとわかること インターネットの歴史から考える、次のGAFAになるプレイヤー
  • Winnyは“暗号の使い方”がおかしかった 通信解析でわかった鍵交換・ファイル交換の挙動

    映画『Winny』の公開に伴い、記憶から消えかけている20年前の諸々の思い出話をする「Winnyとは何だったのか v2.0b7.1」。ここで杉浦氏が登壇。Winnyを解析してわかったことと、当時リリースしたサービスについて紹介します。 Winnyの解析をしていた杉浦氏 杉浦隆幸氏(以下、杉浦):杉浦です。今日は「Winny解析技術と」ということで、(Winnyを)解析した当初(のこと)を思い出して話そうと思います。 自己紹介ですが、Winnyの暗号技術を解読した人ということで。今日はそれで十分かと思います。当時の趣味は通信の解析で、いろいろな通信を解析していました。楽しかったです。 映画『Winny』を、2月14日に舞台挨拶付きの試写会で観てきました。非常に楽しかったので、今日の発表はその伏線も入れたものとなります。 Winnyの登場、そして逮捕者の発生 (スライドを示して)20年前。47

    Winnyは“暗号の使い方”がおかしかった 通信解析でわかった鍵交換・ファイル交換の挙動
  • スタートアップの仲間に入れてはいけない“ヤバい人”の特徴 どこにいっても活躍できる人の「結果」と「プロセス」の考え方

    良い仲間作りでは「自分が人を助ける機会を多く持つ」こと 澤円氏(以下、澤):では最初にいただいた質問の中で、一応これに答えておこうかな。 「仲間が大事というお話の流れで良い仲間作りで重要なのは、頼ること以外ではやはり自分自身がスキルや志を高くすることが必須ということでしょうか? 私もできないことを伝えることは、プライドもあったり周囲の期待に応えたくてなかなかできないです」ということなんですが、このへん、どうでしょうか。 助松裕一氏(以下、助松):助松、答えていいですか? 澤:もちろん、もちろん(笑)。 助松:今ふと思いましたけど、その時必ず向こうも私の何かを期待している。要はお互いの強みを意識しながらシェアし合ってたんでしょうね、今、気づきました(笑)。 澤:シェアし合うことによってお互いが補完したり補強し合ったりできると思えるから、組む選択肢になるんですよね。 助松:そうです、たぶん無意

    スタートアップの仲間に入れてはいけない“ヤバい人”の特徴 どこにいっても活躍できる人の「結果」と「プロセス」の考え方
    yamamototarou46542
    yamamototarou46542 2023/04/19
    取り敢えず話を聞かない人、約束を守らない人、嘘をつく人、自己顕示欲が強い人、困っている人を助けようとしない人、あいさつしない人、怒鳴る人は避けた方が良い(経験則)
  • 「透明なコーラ」が、1年で生産中止の“大コケ”で終わった理由 行動経済学から見る、消費者に理解されない商品のメカニズム

    株式会社スパイスボックスが主催したセミナー「行動経済学の視点を切り口に紐解く、消費者の新たな行動様式」。セッションでは、「緑の珈琲がアリで無色のコーラがダメな理由」と題し、行動経済学研究の第一人者である、東京大学大学院 経済研究科・経済学部 教授、阿部誠氏の講演の模様をお届けします。記事では、わずか1年で生産中止になった「透明なコーラ」の事例をもとに、消費者に受容されにくい商品の特徴について、行動経済学の視点からひもときます。 価格を上げることで、むしろ需要が上がる商品もある 阿部誠氏:東京大学経済学部の阿部誠です。「緑の珈琲がアリで無色のコーラがダメな理由」という今日のタイトルを、行動経済学とマーケティングに絡めてご紹介したいと思います。 行動経済学は、最近よく聞くバズワードのようになっていますが、比較的新しい学問です。1980年頃に、伝統的な経済学に心理学を導入して始まったと言われ

    「透明なコーラ」が、1年で生産中止の“大コケ”で終わった理由 行動経済学から見る、消費者に理解されない商品のメカニズム
    yamamototarou46542
    yamamototarou46542 2023/02/19
    味付きの透明な水やノンカフェインのコーラが続いてることを考えると、いまいち納得できない
  • 「仮説を出すための分析方法は?」「課題以外に見ているデータは?」 リクルートのプロダクトマネージャーが答える、データ分析のQ&A

    「仮説を出すための分析」はどう実践するか 加藤舞子氏(以下、加藤):ということで(ここまでで)3つ聞きましたが、視聴してくれている方がたくさんいて、質問もたくさんもらっているので、質疑応答に移れればと思います。 1つ目。「仮説を出すためのデータ分析には、どのような分析が効果的なのか聞いてみたいです」。確かに「仮説を持て」と言うけれど、その足がかりもない時はどうすればいいのかということで。じゃあ、厳しそうだったまーいー(今井氏)に聞いてみようかな。 永石陽祐氏(以下、永石):(笑)。 今井隆文氏(以下、今井):仮説を出すための分析と、課題を具体化するための分析はやはり違うんだろうと思っています。仮説を出すための分析は、「数値の前にユーザーの行動がどうなのか」ということにフォーカスする。自分はそう意識していると思います。 具体的には、例えば「ここのパネルが悪い」という分析は、そこを改善する時の

    「仮説を出すための分析方法は?」「課題以外に見ているデータは?」 リクルートのプロダクトマネージャーが答える、データ分析のQ&A