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2018年1月30日のブックマーク (3件)

  • 死刑下した裁判官が関与 飯塚事件の再審請求審 識者「公正さ疑問」|【西日本新聞me】

    福岡県飯塚市で1992年に女児2人が殺害された「飯塚事件」の再審請求を巡り、久間三千年(みちとし)元死刑囚=執行時(70)=を死刑とした一審福岡地裁判決(99年)に関与した柴田寿宏裁判官が、福岡高裁での再審請求即時抗告審の「結審」時に裁判体(裁判官3人で構成)に加わっていたことが分かった。一審や二審の裁判官が再審請求審に関わっても違法ではないとした最高裁判例があるが、識者は「一審判決を書いた裁判官の関与は公正さに欠け、避けるべきだった」と疑問視している。 即時抗告審の決定は2月6日に出される予定。 柴田裁判官は95年2月に始まった飯塚事件の一審の審理に96年5月から加わり、99年9月に死刑判決を出した裁判官3人のうちの1人。福岡高裁によると、2017年4月に高裁に赴任し、飯塚事件の即時抗告審を担当する第2刑事部に5月末まで所属した。6月から職務代行裁判官として那覇地裁で勤務、9月にそのまま

    死刑下した裁判官が関与 飯塚事件の再審請求審 識者「公正さ疑問」|【西日本新聞me】
  • 能登断水、1万世帯超 空き家で漏水、気付かず被害拡大か(北國新聞社) - Yahoo!ニュース

    能登各地で29日、水道管の凍結、破裂による断水被害が広がった。石川県と各市町のまとめによると同日午後10時現在、9市町の約1万1千世帯で断水したり、水が出にくい状態となり、各市町は給水車を出すなど対応に追われた。27日までの寒波で能登は冷え込みが特に厳しかったことに加え、空き家が多いことから水道管の破裂に気付かずに漏水が続き、配水池の供給が追いつかなくなったことで被害が拡大したとみられる。 被害調査が終わっていない地域もあり、断水した世帯数はさらに増える可能性がある。水道業者が修繕にあたっているが、水道管が雪に埋もれて漏水箇所が確認できない問題もあり、復旧のめどは立っていない。 石川県危機対策課や各市町のまとめによると、午後7時現在で、輪島市と志賀町で約3千世帯、能登町で約2千世帯、中能登町で約1500世帯、穴水町で300世帯、羽咋市で120世帯、宝達志水町で100世帯、珠洲市で90世帯で

    能登断水、1万世帯超 空き家で漏水、気付かず被害拡大か(北國新聞社) - Yahoo!ニュース
  • インド、「望まれない女児」は推定2100万人 根強い男児偏重

    インド・ニューデリーで行われた同国の共和国記念日のパレードに参加した女性・児童育成省のフロート。「おめでとうございます!女の赤ちゃんですよ」と書かれている(2015年1月26日撮影、資料写真)。(C)AFP PHOTO / Roberto SCHMIDT 【1月30日 AFP】インド政府は29日、毎年発表している経済調査報告書で、男児の誕生を切望する親が息子を授かるまで子どもを産み続けるため、「望まれない女児」が推定で2100万人存在すると発表した。 インドでは一家の稼ぎ手や跡継ぎは息子だと考えられており、親が息子の誕生を望むことが常とされてきた。同国では花嫁側が多額の持参金を用意する慣習が根強く、娘は金銭的な負担とみなされることも多い。 直近の国勢調査によると、同国の男女比は男性1000人に対し女性は940人にしか満たない。胎児の性別による中絶は違法だが、この男女比の差は違法中絶も一因と

    インド、「望まれない女児」は推定2100万人 根強い男児偏重