新型コロナウイルス対策で酒類の提供停止に応じない飲食店に対し、取引金融機関から順守を働き掛けてもらう政府の方針決定を巡り、内閣官房が8日付で各府省庁に、所管する金融機関に政府方針への協力を求めるよう依頼する文書を出していたことが12日、分かった。内閣官房は、銀行などを監督する金融庁や、政府系金融機関を所管する財務、経済産業両省と事前に調整や検討をしていたと明らかにした。
![酒提供停止 内閣官房が金融庁、財務、経産と事前調整 政府ぐるみで推進に批判も:東京新聞 TOKYO Web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/446fc0b6582e3a58bd893f9929dc5c823a57083e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.tokyo-np.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2Ff%2Fd%2F1%2Fe%2Ffd1e8dfbffda95af092f16bfb0a82ccf_1.jpg)
新型コロナウイルス対策で酒類の提供停止に応じない飲食店に対し、取引金融機関から順守を働き掛けてもらう政府の方針決定を巡り、内閣官房が8日付で各府省庁に、所管する金融機関に政府方針への協力を求めるよう依頼する文書を出していたことが12日、分かった。内閣官房は、銀行などを監督する金融庁や、政府系金融機関を所管する財務、経済産業両省と事前に調整や検討をしていたと明らかにした。
世界中が新型コロナウイルスに苦しめられた2020年の終わり、仏紙「リベラシオン」が村上春樹にインタビューをおこない、その内容が日本でも話題になった。コロナが小説家という仕事に与える影響から、日本の社会や政治、科学、芸術にいたるまで、多岐にわたる貴重なインタビューの全文をお届けする。 コロナは村上作品にどう登場する? ──村上さんにとって2020年はどんな年でしたか。 やっぱりコロナのことしか思い出さないですね。僕は小説家なので家でずっと一人で仕事をしていて、生活自体はそんなに変わらないけれど、周りの空気はずいぶん変わっているし、それはひしひしと肌に感じますね。 でも仕事がしにくくなったわけではありません。これまでと同じです。逆にずっと家にいて、仕事はずいぶん捗りました。僕の場合、(小説家という)職業柄、一人でいることには慣れているし、特に苦痛ではない。普通の人は、一人になるのは人によっては
「当店はしっかり感染防止対策をしています。不公平な『緊急事態宣言』には断固反対します。秋の総選挙では、自民党と公明党以外に投票します。お客様もご協力ください」──こんなポスターが、Twitterを中心に拡散されている。Twitterでは「自公以外」がトレンドワード入りし、このポスターの画像が数多くリツイートされている。 【画像】「自民党と公明党以外に投票します」と書かれたポスター きっかけは、4度目となる東京都への緊急事態宣言の発令決定だった。その報道を受け、7月8日の昼ごろ、元日本マイクロソフト社長・成毛眞氏はFacebookでこう綴った。 〈緊急事態宣言は8月22日までか。しかし政府はワクチンをまともに配れない、オリンピック観客数などはいまだに決めれない。もはやグダグダなのだから、秋の総選挙は都議選以上の波乱が起こるだろう。とりわ政党名を書く比例代表区で自民党は大崩れするのではなかろう
12日から東京都では4度目の緊急事態宣言が発効し、飲食店には営業時間短縮及び休業や酒類提供の原則停止が求められる。政府の無策ともいうべき状況に怒り心頭の飲食店に、決起を求める呼びかけが広がっている。 ネット上で拡散されているポスターがある。 「当店はしっかり感染防止対策をしています。不公平な『緊急事態宣言』には断固反対します。秋の総選挙では、自民党と公明党以外に投票します。お客様もご協力ください」。賛同する店はプリントアウトし、店先に掲示するようお願いされている。 きっかけは元日本マイクロソフト社長・成毛眞氏のSNSでの投稿だ。 「(政府は)もはやグダグダなのだから、秋の総選挙は都議選以上の波乱が起こるだろう。政党名を書く比例代表区で自民党は大崩れするのではなかろうか。それに乗じて東京の飲食店は統一ポスターを用意するべきだ」「飲食店は自分たちが激怒していることを効果的に表現しないとダメ」な
元総務相で経済学者の竹中平蔵氏(70)が、11日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長に対してコメントした。 【写真】プライベートファッションの竹中平蔵氏 竹中氏は先月6日放送の同番組で、尾身会長が国会で東京五輪について「本来はパンデミックのなかで開催するということが普通でない」と発言したことに「明らかに越権」などと指摘。また、東京五輪について中止を指示する声が多いことに「世論はしょっちゅう間違う」と言及し“大炎上”した。 それ以来の出演となった竹中氏は、冒頭でこの件についてMCからイジられたが、「おめでとうございます。この番組盛り上げたでしょ。番組的には大成功です」としてやったりの表情。続けて「今日は、皆さんを褒めます」と宣言した。 だが、番組本編で尾身会長への評価を改めて問われると「コンセプトリーダーとしては優れているが、その
圧力発言で非難殺到の西村康稔経済再生担当相(57)が11日、ツイッターを更新。酒類提供停止の要請に応じない飲食店に対し、金融機関に働きかけを求めると発言したことに改めて、撤回・謝罪した。 【写真】「密」な中で演説する西村大臣 西村氏は8日、政府の要請に応じない飲食店に対し、取引金融機関からの順守を働きかけてもらう旨の方針を述べたが、与党内や野党から露骨な圧力だと非難ごうごう。翌日には方針撤回となったが、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏がツイッターで「マジでうんこだなこの大臣。早く辞めて欲しい」と投稿すれば、各界から辞任、更迭を求める声はいまだ続いている。 この事態の収束を図りたい西村氏はツイッターで3回にわけての長文を投稿した。 「飲食店の皆様には、新型コロナ対策にご協力頂き感謝申し上げます。この度は、私の発言で、混乱を招き、特に飲食店の皆様に不安を与えることになってしまいました。何とか感
第1期ヒューリック杯白玲戦・女流順位戦がいよいよフィナーレを迎える。 順位決定トーナメントは1戦を残すのみで、初代白玲を決める七番勝負へ進出したのは西山朋佳女流三冠と渡部愛女流三段だ。 七番勝負進出を決める一戦となった2局や七番勝負の展望。 そして順位決定トーナメント最終戦の見どころを解説する。 各組の成績と順位決定トーナメントの全結果は公式ページをご参照いただきたい。 順位決定リーグ戦A組~D組 順位決定リーグ戦E組~H組 順位決定トーナメント 準決勝 七番勝負進出を争った2局について振り返る。 「2強」の一角、西山女流三冠は加藤圭女流二段と対戦。 得意の振り飛車から豪快にさばくと、相手に粘るスキを与えずに圧倒した。 苦手とする序盤にきめ細かい工夫で作戦負けを回避するなど、充実した内容だった。 敗れた加藤女流二段だが、今期白玲戦での躍進は見事の一言だ。 強豪揃いだった順位決定リーグを全勝
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