1月6日、寄り付きの東京株式市場で、村田製作所、TDKなどの米アップル関連銘柄が下落している。ロサンゼルスのアップルストアで昨年9月撮影(2016年 ロイター/JONATHAN ALCORN) [東京 6日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、村田製作所<6981.T>、TDK<6762.T>、ジャパンディスプレイ<6740.T>、アルプス電気<6770.T>など米アップル関連銘柄が下落。アップルがスマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)」の最新モデルを減産すると日本経済新聞が報じた。 国内外の部品メーカーによると、昨年9月に発売した「6S/6Sプラス」の1─3月期の生産量を、計画に比べ3割程度減らす見通し。中国や日本、欧州など各市場で流通在庫が積み上がっているという。4─6月期には元の水準に戻すとみられると伝えている。部品出荷減に伴う関連各社の業績に対する懸念が出てい
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